9月17日(水曜日)
教育、国際
9月17日、金城大臣政務官はSEAMEO-Japan ESD Award優勝校の表敬訪問を受けました。
SEAMEO-Japan ESD Awardは、文部科学省と東南アジア教育大臣機構(SEAMEO)が共催する懸賞事業で、SEAMEO加盟国内の小・中・高等学校を対象として、持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)に関する優秀な取組事例を表彰することで域内のESDの取組を促進するものです。
優勝校には日本訪問の機会を提供し、日本のユネスコスクール等との交流を深めることで、我が国の教育・文化の理解を促進しています。
今年はフィリピンより、パセイシティ・ナショナルサイエンスハイスクールの生徒・教員7名が来日しました。
金城大臣政務官への表敬では、生徒が受賞した取り組みの説明や、来日してからの学びや感想の発表を行いました。
金城大臣政務官は、学校に対し、優勝されたことをお祝いするとともに、日本が提唱したESDがフィリピンに根付いている様子を知ることができ、大変うれしく思うと述べました。
アワードの概要、各学校の取組についてはこちら(SEAMEO-Japan ESD Award 概要:文部科学省)をご参照ください。