8月26日(火曜日)
教育、科学技術・学術
8月26日、金城大臣政務官は、第37回国際情報オリンピック、第19回アジア太平洋情報オリンピック、第5回ヨーロッパ女子情報オリンピック出場選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰等を授与しました。
国際情報オリンピックは、ボリビアのスクレで開催され、日本からは国内大会(出場者3,136人)から選抜された4名が出場し、1名が金メダル、3名が銀メダルを獲得しました。
アジア太平洋情報オリンピックはオンラインで開催され、1名が金メダル、3名が銀メダル、2名が銅メダルを獲得しました。ヨーロッパ女子情報オリンピックでは2名が金メダル、2名が銅メダルを獲得しました。
選手たちは、大会に出場した感想として「目標とするメダルを獲得できてよかった」「現地で海外の選手と直接交流して、情報分野への想いを共有でき、胸が熱くなった」と語りました。また、「来年はもっと良い成績を残せるように頑張りたい」と来年の大会への強い意欲も見せていました。
金城大臣政務官から情報分野に興味を持ったきっかけについて尋ねられると、多くの選手が「学校の友人や先輩との出会いを通じて、情報分野に興味を持つようになった」と語り、身近な人とのつながりが進路選択に影響している様子がうかがえました。
金城大臣政務官は、出場した選手にお祝いの言葉を述べるとともに、「情報分野が今後ますます重要になっていくなかで、皆さんの活躍は日本の将来にとって希望となります。支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも世界に羽ばたいていってほしい。今後の活躍を楽しみにしています」と激励の言葉を述べました。
文部科学省では優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術・イノベーションを担う若者の支援に取り組んでまいります。
※第37回国際情報オリンピック 報道発表
※第19回アジア太平洋情報オリンピック 報道発表
※第5回ヨーロッパ女子情報オリンピック 報道発表