7月28日(月曜日)
教育、科学技術・学術
7月28日、武部副大臣は、第36回国際生物学オリンピック(開催地:フィリピン共和国・ケソン)の日本代表選手の表敬訪問を受け、文部科学大臣表彰を授与しました。日本からは、国内大会(1,812名出場)から選抜された4名が出場し、出場者全員が銀メダル獲得という成績を収めました。
選手たちは、大会に出場して得られた経験を振り返り、「海外の選手と交流ができてとても楽しかった」といった感想や、生物学に興味を持った時期について、自身の体験を交えながら語りました。また、武部副大臣から今後の目標を問われると、「大学でも生物学の勉強を頑張りたい」「生物学に加えて、医学分野の研究もしたい」といった将来の抱負を述べました。
武部副大臣は、出場された選手にお祝いの言葉と敬意を伝えるとともに、「皆さんの活躍は同世代の励みにもなる。これからも科学技術分野をより一層盛り上げてほしい」と期待を述べました。
文部科学省では、優れた若い人材が世界で活躍することができるよう、今後とも次代の科学技術・イノベーションを担う若者の支援に取り組んでまいります。
※第36回国際生物学オリンピック 報道発表