SEAMEO-Japan ESD Award優勝校による安江大臣政務官表敬

9月12日(木曜日)
教育

  9月12日、安江大臣政務官は、SEAMEO(シーメオ)-Japan ESD Award優勝校の表敬を受けました。

  SEAMEO-Japan ESD Awardは、文部科学省と東南アジア教育大臣機構(SEAMEO)が共催する懸賞事業で、SEAMEO 加盟国内の小・中・高等学校を対象として、持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)に関する優秀な取組事例を表彰することで、域内の ESD の取組を促進するものです。

  優秀校には日本訪問の機会を提供し、日本のユネスコスクール等との交流を深めることで、我が国の教育・文化の理解を促進しています。

  今年は、インドネシアよりアリ・ヤ・ルー小学校の児童・教師6名が来日しました。

  児童たちは大和市立下福田小学校との国際交流や、インドネシア大使館表敬訪問に加え、環境関連施設の視察等も行い、積極的に日本から学ぼうとする姿勢が印象的でした。

  安江大臣政務官への表敬では、児童から、受賞に至る取組みについての発表や、来日してからの学びや感想を発表しました。

  安江大臣政務官は、学校に対し、優勝されたことをお祝いするとともに、インドネシアと日本のそれぞれの良いところを学びながら、これからも両国の架け橋として友好関係強化に貢献してほしいと述べました。

  アワードの概要、各学校の取組については、こちら(SEAMEO-Japan ESD Award 概要:文部科学省 (mext.go.jp))をご参照ください。