9月21日、盛山大臣は福島県を訪れ、大熊町立学び舎ゆめの森落成式典に出席※ 後、富岡町にある東京電力廃炉資料館の視察を行いました。
東京電力廃炉資料館は、廃炉事業の現状等をわかりやすく発信するための展示施設であり、東京電力廃炉資料館館長らによる解説を聞きながら、事故当時の状況、現在の取組状況などについての展示を視察しました。
次に訪れた日本原子力研究開発機構廃炉環境国際共同研究センターは、産学の連携により、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に係る基礎・基盤的研究や人材育成を行う施設です。
盛山大臣は、センターでの取組を伺い、小口理事長や舟木理事、岡本センター長らと意見を交わした後、同施設において、東京電力福島第一原子力発電所の炉心燃料の破損を模擬的に再現できる装置などを視察しました。
※大熊町立学び舎ゆめの森落成式典の出席についての記事はこちら
盛山大臣は大熊町立学び舎ゆめの森落成式典に出席しました