永岡大臣が第14回ユネスコスクール全国大会に出席

1月22日(日曜日)
教育・国際

  1月22日、永岡大臣は、渋谷教育学園渋谷中学高等学校で開催された「第14回ユネスコスクール全国大会/持続可能な開発のための教育(ESD)研究大会」※に出席しました。
  3年ぶりに対面での開催となった今回は、会場とオンライン配信を合わせて約600名が出席しました。

  開会挨拶で、永岡大臣は、地球規模の様々な課題に直面する現在、ユネスコの理念を学校現場で実践することを目的とするユネスコスクールの重要性がますます高まっていることや、ユネスコスクールの強みであるネットワークで支えあいながら、連携・協働が推進されることへの期待を述べました。

  また、会議出席後には、全国大会でユネスコスクールとしての活動報告を行った渋谷教育学園渋谷中学高等学校の高校生5名と懇談し、これまでの活動を通じて成長したと感じたことなどについて意見交換を行いました。

  文部科学省では、引き続きユネスコスクールのネットワークの強化や持続可能な開発のための教育(ESD)の推進に積極的に取り組んでまいります。


▶ユネスコスクールについて(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/unesco/004/1339976.htm

▶「ユネスコスクール全国大会」は、ユネスコスクールの活動の振興及び持続可能な開発のための教育(ESD)の全国的な普及・深化を目的に、平成21年より年1回開催しています。

▶持続可能な開発のための教育(ESD)について(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/unesco/004/1339970.htm

開会の挨拶

挨拶を述べる永岡大臣

渋谷教育学園渋谷中学高等学校の高校生と懇談