ノロフ ウズベキスタン共和国外務大臣が永岡大臣を表敬訪問

12月23日(金曜日)
教育、科学技術・学術

  12月23日、ウラジーミル・ノロフ ウズベキスタン共和国外務大臣が永岡大臣を表敬訪問され、ウズベキスタン共和国での高等専門学校(高専)の設置など高等教育分野での協力・交流や、文化交流などについて意見交換しました。

  ノロフ大臣は、ウズベキスタンにおいて教育分野での改革が進行している中、特に産業界に必要とされている人材の育成のため、日本の高等専門学校を含む高等教育制度に関心があり、大学間の協力や、両国の学生の交流を進めていきたいと述べられました。この他、文化分野における両国間の交流促進について言及されました。

  永岡大臣は、日本の教育制度に関心を持っていただけることを嬉しく思うと話すとともに、文化レベルでの交流の重要性に関して、2025年に我が国で開催される大阪・関西万博を紹介しました。

  会談を通じて両者は、日本とウズベキスタンの間での更なる交流の進展に向けて、引き続き協力を行っていくことを確認いたしました。