永岡大臣が、登録無形文化財「菓名を持つ生菓子(煉切・こなし)」及び「京料理」の保持団体に対して認定書を手交

12月20日(火曜日)
文化

  11月17日の官報告示をもって、「菓名を持つ生菓子(煉切・こなし)」と「京料理」が登録無形文化財に登録されました。

  この登録を受け、12月20日、永岡大臣は、登録無形文化財「菓名を持つ生菓子(煉切・こなし)」の保持団体である「優秀和菓子職会」の細田治会長、登録無形文化財「京料理」の保持団体である「京料理技術保存会」の髙橋英一会長はじめ両団体関係者に対して、保持団体としての認定書を手交しました。

  両団体の皆さまは、それぞれ「菓名を持つ生菓子(煉切・こなし)」及び「京料理」の文化財登録に対する謝辞を述べられるとともに、保持団体として保存・継承にしっかり取り組んでいく旨の意気込みを語られました。

  永岡大臣は両団体の皆さまに対し、文化財登録について祝意を述べるとともに、両文化財をしっかりと後世に伝えていってほしいと述べました。

  文化庁では、今後も食文化の無形文化財登録等をはじめ、食文化の振興を図ってまいります。

左:登録無形文化財「菓名を持つ生菓子(煉切・こなし)」保持団体「優秀和菓子職会」の細田治会長
右:登録無形文化財「京料理」の保持団体「京料理技術保存会」の髙橋英一会長

登録無形文化財「菓名を持つ生菓子(煉切・こなし)」保持団体「優秀和菓子職会」の皆さま

登録無形文化財「京料理」の保持団体「京料理技術保存会」の皆さま