文部科学省改革実行本部 第6回を開催

12月6日(火曜日)
その他

  文部科学省では、一連の不祥事を受け、平成31年4月1日に「文部科学省改革実行本部※¹」を設置し、これまで、
⑴組織風土改革及び組織体制・ガバナンスの強化
⑵文部科学省を担う人材の強化(人材育成・採用・配置等の改革)
⑶現場に根差した政策立案機能の強化
⑷広報機能の強化
⑸業務改善の徹底
の5本の柱の下、「文部科学省創生実行計画」で掲げた46の改革項目について、具体的な取組を進めてまいりました。

  12月6日、永岡大臣、簗副大臣、井出副大臣、伊藤大臣政務官、山本大臣政務官と省内幹部の出席のもと、第6回文部科学省改革実行本部が開催され、省改革の進捗状況と今後に向けて重点的に取り組むべき事項について、審議・報告がなされました。

  永岡大臣は、文部科学省は女性職員の割合が他省庁と比べても高く、女性職員が育児を理由に辞めることなく活躍できるよう、霞が関でも率先して働き方改革を進めていかねばならないとの意見を述べました。また、
「今後、文部科学省の基本方針である、「人と知の力を通じた豊かな未来の創出に貢献する」ことを改めて認識し、本日決定した重点ポイントとしての取組を、構成員の皆様と共に着実に実現していきたいと思います。」
と話しました。

※¹ 「文部科学省改革実行本部」
平成29、30年に起きた一連の不祥事を受け策定した「文部科学省創生実行計画」(平成31年3月29日文部科学大臣決定)の取組を着実に進めるために平成31年4月1日に大臣を本部長として設置された。

文部科学省改革実行本部(第6回)資料(文科省HP)

永岡大臣

簗副大臣

井出副大臣

伊藤大臣政務官

山本大臣政務官