第131回中央教育審議会総会

10月28日(金曜日)
教育

  10月28日、中央教育審議会総会が開かれ、永岡大臣、簗副大臣、伊藤大臣政務官が出席しました。

  本総会では、「「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方特別部会」でまとめられた新たな教師の学びの姿や質の高い教職員集団の形成に向けた答申素案等について、委員の皆様に御議論いただきました。

  永岡大臣は挨拶で、国づくり、人づくりの根幹とも言える教育をしっかりと前に進めていくためには、皆様からの御提言を踏まえ、政策を一つ一つ着実に進めていくことが重要と話し、
本日のテーマは、いずれも我が国の教育にとって極めて重要なものと強調し、委員の皆様へ御協力をお願いしました。

  答申素案について、委員の皆様からは、
・答申素案に込められた思いや示された方向性について賛同する
・多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を目指すことは重要
・現場の教師をはじめとして、様々なステークホルダーに答申の中身がしっかりと伝わる工夫が必要
といった御意見等をいただきました。

本答申素案は、パブリックコメントを経て、年内に答申としてまとめられる予定です。
中央教育審議会についてはこちら(文科省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/index.htm