科学技術・学術審議会総会に永岡大臣、井出副大臣、山本大臣政務官が出席

10月13日(木曜日)
科学技術・学術

  10月13日、永岡大臣、井出副大臣及び山本大臣政務官出席のもと、第68回科学技術・学術審議会総会を3年半ぶりに対面(一部オンライン参加)で開催しました。

  永岡大臣は、冒頭挨拶の中で、「近年、我が国の研究力は相対的に低下しており、研究力の強化が喫緊の課題」と述べた上で、科学技術立国の実現は、岸田内閣が掲げる成長戦略の重要な柱であることを強調し、委員に対し科学技術・学術行政への引き続きの御支援をお願いしました。

  また、井出副大臣から、「知の基盤を守ることあっての国の力、国の発展、世界への貢献だと思っており、そうした観点でご指導いただきたい」ということ、山本大臣政務官から、「若手や女性研究者の更なる活躍促進やSTEAM教育の推進等を通じたイノベーション人材の育成は未来への投資として極めて重要」と、述べました。

  その後、大学研究力強化に向けた取組や我が国の研究力強化に向けたエビデンス把握等について、活発な意見交換が行われました。

※科学技術・学術審議会総会(第 68 回)配布資料等はこちら(文科省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu0/shiryo/mext_00012.html