永岡大臣は、科学技術・学術について報道各社の論説委員等と意見交換を行いました

9月30日(金曜日)
科学技術・学術

  9月30日、永岡大臣は、報道各社の論説委員等からなる科学論説懇談会の会合に出席し、科学技術・学術に関して論説委員等から示された問題意識に対し、文部科学省の立場、取組を丁寧に説明するとともに、論説委員等からの意見を傾聴しました。

※科学論説懇談会は、新聞社などにおいて、科学技術・学術分野を担当している論説委員等によって構成。

  冒頭で、永岡大臣からは、「文部科学行政を進めていくに際して、国民の皆様のご理解が不可欠」と述べ、次いで、事務方より、科学技術・学術に関する令和5年度の文部科学省概算要求について説明したあと、永岡大臣と論説委員等との間で、科学技術・学術に関する課題について、意見交換を行いました。

  意見交換では、
・過去の政策の総括を踏まえた今後の科学技術・学術政策の在り方
・博士人材など研究者育成に向けた取組
・社会的ニーズの変化を踏まえた研究、時代を超えて変わらず取り組むべき研究
・宇宙探査の国際協力における日本の貢献 等
について問題意識が示され、永岡大臣等から、文部科学省の立場、取組について説明するとともに、各論説委員等からの意見を傾聴しました。

  今後も、文部科学省としては、様々な機会を活用して、立場、取組を分かりやすく説明していくとともに、国民の皆様からの多様な意見に耳を傾けていきます。