スポーツ功労者等文部科学大臣顕彰・表彰式

  9月28日、オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者顕彰、スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式を執り行いました。
  今年度は、2022年北京オリンピック・パラリンピックを始め、世界的規模のスポーツの競技会で優秀な成績を収めた選手及びその指導者、そして、多年にわたりスポーツ活動を支援している団体、スポーツ審判員延べ178名に対して、文部科学大臣顕彰などが授与されました。

  式では、山口茜選手（第26回世界バドミントン選手権大会・女子シングルス　1位）や川除大輝選手（北京大会クロスカントリースキー　男子20kmクラシカル立位1位）などが出席し、永岡大臣から代表者に顕彰状及び表彰状が手渡されました。

  永岡大臣は、祝辞で、
「スポーツ界にとって大きな励みになるだけでなく、多くの国民に誇りと喜び、夢と感動を与えています。」
と話しました。

  受章者を代表してあいさつをした坂本花織選手（フィギアスケート　北京大会女子シングル3位・団体戦3位）は、
「受賞者はみな、この受章を励みとし、それぞれの分野で新たな目標に向かって邁進します。」
と、さらなる活躍に向けて意気込みを語られました。