永岡大臣が教職員支援機構を視察

9月6日(火曜日)
教育

  9月6日、永岡大臣がつくば市の教職員支援機構を視察しました。
  教職員支援機構は、教職員に対する総合的支援を行う全国拠点として、研修の効果的な実施や調査研究等を通じ、教職員の資質・能力の向上を図っています。

  同機構ではコロナ禍で取り止めていた集合研修を段階的に再開しており、この日は5日間にわたる校長研修と事務職員研修が行われていました。校長研修では、様々なマネジメントや学校改善について学び、研修参加者同士が意見交換を行っていました。事務職員研修では、研修後参加者同士で当日の研修について振り返りを行い、学んだことを自校に戻って生かすことを想定した話し合いが行われていました。いずれの研修でも、研修受講者へ大臣より激励のメッセージを送りました。

  また、教職員支援機構では、オンライン・オンデマンド研修にも注力しており、その撮影設備について理事長からご説明いただきました。
  今回の視察を参考にしつつ、文部科学省は、教師の研修の更なる充実を推進してまいります。

※独立行政法人教職員研修機構(NITS)のホームページはこちら
https://www.nits.go.jp/ 別ウィンドウで開きます

研修受講者に激励のメッセージを送る永岡大臣

オンライン・オンデマンド研修の撮影設備について説明を受ける永岡大臣

教職員支援機構の前で記念撮影
(左から三人目:教職員支援機構 荒瀬 克己 理事長)