アンドリュー・パーソンズIPC会長の総理表敬に永岡文部科学大臣が同席

8月23日(火曜日)
スポーツ

  8月23日、永岡文部科学大臣が、首相官邸で行われた国際パラリンピック委員会(IPC)アンドリュー・パーソンズ会長の総理表敬に同席しました。

  パーソンズ会長は、コロナ禍でありながら大会を開催でき、日本人、日本の社会、日本政府に心からの御礼を一人一人に申し上げたいと、東京2020パラリンピック競技大会が無事に開催されたことに対しての感謝を表明されました。

  岸田首相からは、大会成功への感謝と日本における国際競技大会の招致や円滑な開催に向けて、政府として必要な支援・協力を行っていく旨の発言がありました。
  続いて永岡大臣から、スポーツを通じた共生社会の実現を目指し、パラ・スポーツの普及や理解啓発などを通して、今後も東京大会のレガシーとして、障がいのある人が身近な場所でスポーツを楽しめる環境づくりに力を入れていく旨発言しました。

  引き続き、文部科学省では、スポーツの振興のみならず、共生社会の実現や国際交流・協力等に資する国際競技大会の招致・開催を支援してまいります。

(左からマセソン美季 IPC理事、マイク・ピーターズ IPC CEO、アンドリュー・パーソンズIPC会長)