新旧大臣引継ぎ

8月12日(金曜日)
その他

  8月12日、末松信介前大臣から永岡桂子新大臣への引継式が行われました。

  末松前大臣は、
「業務は非常に多岐に及んでいます。御苦労おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
と述べられ、永岡新大臣へ引き継がれました。
  末松前大臣の言葉を受け、永岡新大臣は、
「困難な課題もあろうかと思いますが、しっかりと引き継がせていただき、文部科学行政がきちんと国民の期待に応えられるように頑張ってまいりたいと思います。」
と話されました。

  引継式のあと、新旧大臣から省内職員挨拶が行われました。
  末松前大臣は在任中の思い出や職員等への感謝の言葉を述べられる中で、学校を視察した際のエピソードに触れ、教育は感動だと思うと話され、
「感動を与えられる文部科学行政、文部科学行政人であって欲しいと強く願っています」
と述べるとともに、正しいと信じた考えで前にしっかりと進んでいただきたい、優しくも強い文部科学省であっていただきたいと伝えられました。

  永岡新大臣は、文部科学省は大変国民の関心の高い行政庁であり、それだけ頑張らなくてはならないと話され、
「日本の未来にとって必要な、本当に重要な省庁であると痛感しております。女性ならではの視点、教育に関してはお母さんの視点も皆様方と共有しながら、しっかりと国民の皆様に感じてもらえるような取組をしていきたいと考えております。それぞれの分野は大変だと思いますが、皆さんと一緒に頑張ってまいりましょう」
と挨拶されました。