夏の甲子園開会式に末松大臣が出席

8月6日(土曜日)
スポーツ

  8月6日に第104回全国高等学校野球選手権大会の開会式が開かれ、末松大臣が出席しました。検温、消毒、マスク着用などの基本的な感染対策や出場校及び大会関係者を対象としたPCR検査の実施等、感染対策を徹底した上で、3年ぶりに有観客で開催されます。

  開会式で末松大臣は、
「ここにいる皆さんには、プロを目指す人、就職する人、進学する人、家業を継ぐ人、色んな人生があるでしょう。どんな道に進んでも、野球に情熱を捧げ、この甲子園の舞台に立ったという、ほんの一握りの若人しか経験できないことを経験されたことは「大きな財産」です。どうか持てる力を振り絞って、悔いの無いよう、最後の最後まで頑張り抜いて下さい。」
と選手たちを激励しました。

  選手宣誓を務めた横浜高等学校の玉城陽希主将は、苦しい時期を乗り越え甲子園球場で野球ができる喜びとともに、
「一球一球に全力を注ぎ、一投一打に思いを乗せ、高校生らしく堂々と、はつらつと、そして、感謝と感動を、高校野球の新たな歴史に名を刻めるように全身全霊でプレーをし、最高の夏にすることを誓います。」
と力強く誓いました。

  夏の甲子園は、各都道府県の代表校49校により8月22日まで熱戦が繰り広げられます。