省内の優れた業務改善取組、広報活動を表彰

6月8日(水曜日)
その他

  文部科学省では、業務改善及び広報活動のうち特に優れた取組を省全体で共有し、実践していくため、「業務改善表彰」及び「広報顕彰」を実施しています。
  このたび、令和3年度に職員投票等を通じて受賞を決定した取組について、表彰を行いました。
  最も優れた取組として表彰される大臣賞には、以下の取組が選出され、6月8日には末松大臣からの賞状授与が行われました。その他の賞にも職員が工夫を凝らした取組が選出され、今後、これらを好事例として横展開につなげていく予定です。

◆業務改善表彰大臣賞(1):国会定期便(職員の移動のため、公用車が文部科学省と国会間を定時運行)の導入
  15~20分おきに公用車を定期運行させることで、公用車を都度予約/受付する手間を削減。タクシー利用料の節減にも貢献。

◆業務改善表彰大臣賞(2):毎週水曜日の「絶対定時退庁日」の実施
  定例課内ミーティング、課員と課長との定期面談、個別業務の見直し等を通じ、毎週水曜日の絶対定時退庁を推進。

◆広報顕彰大臣賞:「高等教育の修学支援新制度」の広報
  ターゲット層の若者になじむ媒体としてLINEを活用したほか、ラジオ、テレビ、WEB広告、学校等へのポスター配布など、様々な手法を組み合わせた広報を実施。
(参考)
学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度(文部科学省)
「学費のエール」高等教育の修学支援新制度別ウィンドウで開きます(政府広報オンライン)

  業務改善の取組や広報活動の取組の改善は、働きやすい職場づくりのみならず、文部科学行政の質の向上、そして国民の皆様全体への一層の奉仕にもつながるものであり、今後も不断に取り組んでまいります。

業務改善大臣賞(1):国会定期便の導入
業務改善表彰大臣賞(2):毎週水曜日の「絶対定時退庁日」の実施
広報顕彰大臣賞:「高等教育の修学支援新制度」の広報