マレーシアと青少年・スポーツ交流に関する協力覚書を締結

5月27日(金曜日)
スポーツ、国際

  5月24日、末松大臣は、マレーシアのアーマド・ファイザル・アズム青年スポーツ大臣と、両国の青少年及びスポーツ分野における交流を促進するための協力覚書の署名式を執り行いました。

  署名式後の会談で、アーマド・ファイザル大臣は、日本から学ぶことによってマレーシアの社会経済の発展を目指そうという東方政策40周年の記念の年に来日し、青年スポーツ分野に関する覚書に署名できたことの感謝を述べられました。そして、青少年やスポーツの交流などにおける両国間の協力関係の強化に期待を示されました。

  末松大臣は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるバドミントン競技などでのマレーシア代表の活躍を称えました。また、新型コロナウィルス感染症の影響により、国際交流の重要性が再認識されたことも踏まえ、両国間の青少年やスポーツ分野での直接交流を継続的に推進していきたい旨を述べました。

  5月27日には、首相官邸において、マレーシアのイスマイル・サブリ首相と岸田総理立会いのもと、署名済み覚書の文書交換式を行いました。

※日・マレーシア首脳会談等(首相官邸HP)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202205/27malaysia.html別ウィンドウで開きます

文部科学省での覚書署名及び会談

官邸での文書交換式