令和3年度ボーイスカウト「富士スカウト章」受章者代表が末松大臣を表敬訪問

3月31日(木曜日)
教育

  3月31日、ボーイスカウトの教育プログラムにおいて最高位である「富士スカウト章」を受章されたスカウトの代表46名が、末松大臣を表敬訪問されました。

  末松大臣は、
「日本の将来を切り拓いていくのは、若い皆さんです。この栄えある富士スカウト章の受章を誇りに、これからも夢や希望に向かって大いにチャレンジしてほしいと思います。そして、社会を担うリーダーとして活躍することを心から願っています」
と、励ましの言葉を送りました。

  また、受章者を代表して東京連盟の神山恵太さんは、
「私は7歳からスカウト活動を始め、現在に至るまで様々な経験をしてきました。その結果、感謝の心をもって、積極的に行動できるようになりました。富士スカウトであることを誇りに自己研鑽と、後輩スカウトの育成に励み、世界に貢献できる良き社会人となることを誓います」
と、決意の言葉を述べられました。

  最後に、受章された皆さんから大臣に対して、ボーイスカウトのエールである「弥栄(いやさか)三唱」(良いことは益々良くなるように、災いも転じて福となすように、という意味がある)が送られました。

※富士スカウト章
  ボーイスカウト及びベンチャースカウト部門(中学3年生9月から18歳までの者が対象)のスカウトの進歩課程を表すもの。初級スカウト章から富士スカウト章までの6つの章が設けられており、富士スカウト章は、最高位の章。

代表スカウト 決意の言葉

弥栄(いやさか)三唱