ラーム・エマニュエル駐日米国大使が末松大臣を表敬訪問

3月23日(水曜日)
教育、科学技術・学術、国際

  3月23日、ラーム・エマニュエル駐日米国大使が就任挨拶のため、末松大臣を訪問されました。

  末松大臣は、大使就任のお祝いの言葉を述べたあと、衆・参両院でロシアによるウクライナ侵略に関する非難決議を採択したことについて述べました。また、将来の日本の姿を見据えた人材育成、特に理工系人材の育成の重要性について触れ、科学技術分野をはじめとした重要分野での人材交流や研究者への支援、宇宙分野での日米協力等について述べました。

  エマニュエル大使からは、ウクライナ情勢について、公邸にウクライナ避難民を受入れることや、世界で一致団結して対応していく必要があるとの御発言がありました。さらに米国における博士人材育成の取組、日本が優位性を有する研究分野の重要性、特に宇宙分野での今後の日米協力について米国として強い関心があるとのお話を頂きました。