教員養成フラッグシップ大学指定書交付式を開催

  3月9日、教員養成フラッグシップ大学指定書交付式を、オンラインで開催いたしました。

  文部科学省では、今年度、「令和の日本型学校教育」を担う教師の育成を先導し、教員養成の在り方自体を変革していくための牽引（けんいん）役となる大学を、「教員養成フラッグシップ大学」として指定する制度を創設しました。

  式では、申請があった15大学の中から教員養成フラッグシップ大学として指定した、東京学芸大学、福井大学、大阪教育大学、兵庫教育大学の4大学の学長の皆様にオンラインで御出席いただきました。

  末松大臣は、
「教員養成フラッグシップ大学として、中央教育審議会における議論の動向等を踏まえながら、各大学が有する特色やポテンシャルを生かし、全学的な事業実施体制を構築するとともに多様なステークホルダーと連携・協働しながら、我が国の教員養成全体の課題解決につながるモデルを創出していただくことを期待しています」
と挨拶しました。

  その後、指定大学の学長の皆様から、構想の実現に向けた意気込みの言葉をいただきました。

  今後、文部科学省は、指定大学における先導的・革新的な教員養成の取組の実施と、その全国展開を後押ししてまいります。

※【報道発表】教員養成フラッグシップ大学の指定について（PDF）
https://www.mext.go.jp/content/20220308-mxt_kyoikujinzai02-000017343_2.pdf (PDF:4.04MB)

※教員養成フラッグシップ大学について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/mext_01646.html