萩生田大臣がセルビア共和国のウドヴィチッチ青年・スポーツ大臣と二国間会談

8月4日(水曜日)
スポーツ

  8月4日、東京オリンピック競技大会に合わせて訪日中のセルビア共和国のヴァーニャ・ウドヴィチッチ青年・スポーツ大臣が文部科学省を訪問され、萩生田大臣と二国間会談を行いました。

  会談に先立ち、両国の青少年及びスポーツ分野における交流を促進するための協力覚書の署名式を行いました。

  ウドヴィチッチ大臣は、柔道などこれまでの日本からの協力への謝意を述べつつ、2022年は日本とセルビア共和国が友好関係を結んで140年の記念の年でもあり、青少年やスポーツの交流など二国間の協力関係の強化に期待を示されました。

  萩生田大臣は、両国のスポーツや青少年分野での交流を加速させたいと話すとともに、東京大会では日本人選手が金メダルを獲得したスケートボードなど新しい競技で若者が活躍しており、新しいスポーツを通して若い世代の人たちがスポーツに親しむきっかけを作ることも重要であり、このようなスポーツを通しても、両国の交流が促進されることを期待していると伝えました。