映画「深海のサバイバル!」タイアップ企画 対談動画を公開

8月18日(水曜日)
その他

「深海のサバイバル!」タイアップ企画第2弾
映画のタイアップを記念し、映画プロデューサーと、海の研究者が対談を行いました。

映画製作陣が、映画に込めた想い&見どころは?
海の研究者が深海の魅力を語ります!

1.タイアップの趣旨
文部科学省は、東映株式会社の協力により、映画『深海のサバイバル!』(8月13日(金)公開)とタイアップを行っています。タイアップ企画第2弾として、映画を制作した東映アニメーション谷上 香子プロデューサーと映画を監修したJAMSTEC超先鋭研究開発部門 高井 研 部門長の対談を行いました。

2.海洋分野の研究開発に関する啓発メッセージ
今回、文部科学省はメッセージ「“深海”まだ知らない世界がそこにある ~2021年から国連海洋科学の10年が始まっています~」を掲げています。タイアップを通じ、子供たちに深海の魅力や海洋研究の面白さを伝え、興味関心を高めていきたい考えです。

3.本映画について
この映画では、深海を舞台に、サバイバルの達人である少年「ジオ」とその仲間たちが、潜水艇に乗って深海を冒険し、持ち前の勇気とアイデアで様々な困難に立ち向かっていく姿が描かれており、深海調査の監修にはJAMSTECの研究者らが参加しています。

<映画『深海のサバイバル!』について>
令和3年8月13日(金曜日)全国ロードショー
同時上映:「映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ」

<参考>
・ タイアップ企画第1弾
文部科学省の施策である海洋分野の研究開発に関する啓発メッセージ「“深海”まだ知らない世界がそこにある ~2021年から国連海洋科学の10年が始まっています~」を掲載した映画『深海のサバイバル!』の壁新聞風ポスターを作成し、全国の幼稚園、小学校、義務教育学校、特別支援学校等に配布しました。
映画『深海のサバイバル!』とタイアップ! “深海”まだ知らない世界がそこにある ~2021年から国連海洋科学の10年が始まっています~

・ 国連海洋科学の10年について
持続可能な開発のための国連海洋科学の10年とは、海洋科学の推進により、持続可能な開発目標(SDG14「海の豊かさを守ろう」等)を達成するため、2021-2030年の10年間に集中的に取組を実施する国際枠組みで、本年1月から開始しています。我が国は、これらの社会的成果への貢献を目指し、関係省庁・機関を含む産官学民の連携を促進し、国内・地域間・国際レベルにおいて様々な取組を推進しています。

持続可能な開発のための国連海洋科学の10年日本国内委員会(※持続可能な開発のための国連海洋科学の10年日本国内委員会ホームページが別ウィンドウで開きます)別ウィンドウで開きます
持続可能な開発のための国連海洋科学の10年パンフレット(JAMSTEC作成)(※JAMSTECホームページが別ウィンドウで開きます)別ウィンドウで開きます

・ JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)について
Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology、国立研究開発法人海洋研究開発機構。海洋に関する基盤的研究開発、海洋に関する学術研究に関する協力等の業務を総合的に行うことにより海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資することを目的とした文部科学省所管の組織。