日本体育大学の「大学拠点接種」の様子を萩生田大臣が視察

6月24日(木曜日)
その他

  21日から「大学拠点接種」を実施している日本体育大学(世田谷キャンパス)を萩生田大臣が視察しました。視察には西村大臣も同行されました。

  日本体育大学では、自大学の学生や教職員のほか、他大学で留学を予定している学生や地元の桜新町商店街の方々へのワクチン接種を実施しています。

  松浪健四郎理事長や石井隆憲学長など関係者との意見交換の中では、大学の接種状況について説明を受けたことをはじめ、学生たちに対して、ワクチンの正しい知識を持って接種に臨むための映像をつくっていることなどを説明いただきました。萩生田大臣からは、「大学拠点接種」の目的通り、地域のワクチン接種の拠点として自大学だけでなく他大学の学生や地域の方への接種を進めていただいていることに感謝を伝えました。

  実際の接種会場を視察した萩生田大臣は、スムーズに進んでいるようだったと感想を述べるとともに、ワクチン接種を通じ、授業や部活動も積極的にできるようになることを学生も期待していたようだと話しました。
  また、日本体育大学のように実技を伴う授業が多い大学や、オリンピック・パラリンピックのボランティアをする予定の学生もいる大学では、希望者に対するワクチン接種をさらに加速させることができるよう文部科学省としても引き続きサポートしていきたいと話しました。