イラン・イスラム共和国とスポーツ分野における協力覚書を締結

12月22日(火曜日)
スポーツ

  12月22日(火)、イラン・イスラム共和国のマスウード・ソルタニファル スポーツ青年大臣と萩生田文部科学大臣による、「スポーツ分野における協力覚書」のリモート署名式が執り行われました。

  この文書は、両国のスポーツ分野における交流・協力の促進、また知見の共有や交換を奨励するものです。
  署名式後の会談では、ソルタニファル大臣から、
「この覚書はあらゆる交流・関係の深化の大きな礎になると思う。覚書締結を契機に日本の様々なスポーツ分野の知見等を学び、交流の促進にも取り組んでいきたい。」
とのご発言を頂きました。
  萩生田大臣からは、
「両国の友好的な協力関係の歴史の上に、未来に向けて共に歩んでいくための関係をさらに築き上げていくことが重要で、スポーツはこれに貢献できると確信している。そして、今回の覚書署名が、両国間のスポーツ協力の深化に繫がることを期待している。」
と述べ、両国の関係を一層深める意見交換となりました。

モニター内
右:ソルタニファル大臣 左:相川在イラン日本国大使

萩生田大臣の右:ラフマーニ駐日イラン・イスラム共和国大使

ソルタニファル大臣