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若田宇宙飛行士と古川宇宙飛行士が萩生田大臣を表敬訪問
萩生田大臣 同世代の活躍に期待

12月15日(火曜日)
科学技術

  12月15日、萩生田大臣が、高橋副大臣及び三谷大臣政務官とともに、国際宇宙ステーションへの長期滞在が決定した、若田光一宇宙飛行士及び古川聡宇宙飛行士と面会し、宇宙での活動に向けた意気込みを伺いました。

  萩生田大臣は、はやぶさ2が持ち帰ったカプセルにリュウグウのものとみられる粒子が入っていたことが確認された最新情報に触れ、様々な調査ができるということに期待に胸を膨らませていること、そしてこの記念日にお二人の宇宙飛行士にお越しいただけたことへの歓迎の思いを伝えました。そして、
「若田宇宙飛行士は2022年頃に5回目、古川宇宙飛行士は2023年頃に2回目の宇宙飛行となりますが、お二人は私と同世代であり、活躍をうれしく思います。若い人に負けないように、健康管理をしっかりしていただいて当日を迎えて欲しいと思います。」
と述べ、お二人の活躍に期待を示しました。
  また、宇宙の探査は決して研究者の為の研究ではなく、その中の副産物や発見が、我々の健康や暮らしを便利にすることに役立っていることをアピールさせていただいており、是非お二人からも宇宙を探査することが、未来の国のため、地球のためになるということをアピールして頂ければありがたいと伝えました。

  若田宇宙飛行士は、
「国際宇宙ステーション日本実験棟きぼうの大きな利用の3つの柱として、「科学利用」、新しい産業を創出するような「民間等の有償利用」、そして国際宇宙探査に向けた「技術実証」で我々が成果を出すことで国際的なプレゼンスが高まっていくと思いますので、これまでの経験を生かして、そして軌道上にいる野口宇宙飛行士、そして来年国際宇宙ステーションの船長を務める星出宇宙飛行士を、古川宇宙飛行士と一緒に地上で支えながら、我々の訓練・準備を行い利用の成果創出に寄与できるように努力したいと思っております。」
と意気込みを語られました。
  また、古川宇宙飛行士は、国際宇宙ステーションで行われているタンパク質結晶生成実験により歯周病の原因菌が増えるのを防ぐような化合物を見つけることができたことや、無重力が長時間続く環境にいることでおこる筋肉の萎縮や骨が弱くなるなどの症状を解決する為、宇宙医学として、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士等を対象とした研究が進んでいることを紹介され、
「2023年頃のミッションでは、時に宇宙医学研究の被験者として、時には様々な科学研究のオペレーターとして貢献していきたいと思っております。来年の秋ごろから新しい宇宙飛行士の募集があり、月の探査等に挑戦したい方は是非応募していただきたいと思いますし、お仕事でご一緒できるのを楽しみにしています」
と話されました。

左から古川聡宇宙飛行士、萩生田大臣、若田光一宇宙飛行士
(※写真撮影の際のみマスクを外しております)

左から高橋副大臣、若田光一宇宙飛行士、萩生田大臣、古川聡宇宙飛行士、三谷大臣政務官
(※記念撮影の際のみマスクを外しております)