令和2年度第3回国と地方の協議の場に萩生田大臣が出席

12月14日(月曜日)
教育

  12月14日、総理大臣官邸で令和2年度第3回国と地方の協議の場が開催され、萩生田大臣がオンラインで出席しました。
  特に少人数学級については、以下のようなやりとりが行われました。

  飯泉全国知事会会長より地方側を代表して冒頭のご挨拶の中で、子供たちの学びの保障に関して新しい生活様式に則る形での学校の授業の展開を考えると、少人数学級の実現のために教職員定数の計画的な整備について国が方針お示しいただければ、我々地方六団体も共に協力して進めてまいりたい。ぜひ総理の英断をお願いしたいとのご発言をいただきました。少人数学級の実現に向けた力強いご発言をいただくとともに、立谷全国市長会会長、荒木全国町村会会長、野尻全国市議会議長会会長からも同様のご発言をいただきました。

  これを受け、萩生田大臣からは、各首長・議長の皆様から同様のご発言に勇気をいただきました。かつてない全国の議会からの要望書・意見書も国に届いており、少人数学級を目指す声はまさに国民の総意と言っても過言ではありません、そういった思いで残された時間、しっかり交渉に臨んでまいりますとお答えしました。