令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰式

12月8日(火曜日)
教育

  障害者週間中(12月3日~9日)の12月8日(火曜日)に、「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰式を行い、約200名の受賞者及び関係者がオンラインにより参加されました。

  本表彰は、障害のある方々の生涯を通じた多様な学習を支える活動を行う「個人」又は「団体」について、活動内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえ、文部科学大臣が表彰を行うもので、平成29年度から毎年行っています。
  今年度は、全国の73の「個人」及び「団体」の皆様が、表彰対象となられました。

  表彰式では、萩生田文部科学大臣が代表者に表彰状を授与し、受賞した皆様のこれまでの活動に敬意を表するとともに、「文部科学省としても、誰もが学びたいときに、いつでも学ぶことができる生涯学習社会、共に学び支え合って生きる共生社会の実現を目指し、これからも障害のある方の学ぶ環境の整備を推進してまいります。」と述べました。

  また、最後に全受賞者を代表して、「山梨青い鳥奉仕団」理事長の小田切様が「表彰されたことを機に、さらにこれからも活動に精進していきたいと、思いを新たにしています。」と御挨拶され、閉式となりました。

  令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰受賞者の活動内容については、事例集として以下のリンク先に掲載していますので、ぜひ御覧ください。

※令和2年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰事例集 (PDF)
https://www.mext.go.jp/content/20201208-mxt_kyousei02-000011352.pdfPDF