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萩生田大臣がスパコン「富岳」を視察
「国民共有の財産として誰もが使えて国民を守る存在に」

8月9日(日曜日)
科学技術

  8月9日、萩生田大臣は、本年6月に史上初の4つの部門で世界ランキング1位に輝いたスーパーコンピュータ「富岳」を視察しました。

   「富岳」は神戸市にある理化学研究所計算科学研究センター(R-CCS)に設置されています。現在、令和3年度の全面供用開始に向けてシステムの調整を行う中、すでに一部で利用が始まっており、新型コロナウイルス対策に関しては、
・約2000種の既存薬から治療薬候補を探索する研究
・室内環境での飛沫の飛散シミュレーション研究
などが進められています。

  理化学研究所の松本理事長、R-CCSの松岡センター長など関係者との意見交換では、児童生徒、学生を対象とした「富岳」を活用した情報科学の人材育成も計画についてもお話しいただきました。

  萩生田大臣は、今後の研究開発の進展への期待を述べるとともに、富岳を国民共有の財産として、一部の研究者のみならず、産業界、大学生や高校生など誰もが活用しやすい環境を整えたい。国民生活と密着した、国民を守る存在として運用していきたいと述べました。

  また、視察後、萩生田大臣は、
「今後とも「富岳」を最大限活用し、我が国が直面する課題を解決する成果を創出できるよう、文部科学省としても努めてまいります」
と意気込みを述べました。