萩生田大臣が、トップアスリートの方々と意見交換

5月13日(水曜日)
スポーツ

  5月13日、萩生田大臣と鈴木スポーツ庁長官が、現在、新型コロナウイルス感染症対策の影響で、練習が制限されているトップアスリートの方々と意見交換を行いました。

  意見交換は、荒木絵里香選手(女子バレーボール)、瀬戸大也選手(男子競泳)、水谷隼選手(男子卓球)、見延和靖選手(男子フェンシング)の4名とテレビ会議システムを使い行いました。

  各選手からは、コートやプール等が一か月以上使えない中、各自が自宅で工夫をして練習していることや体力だけでなく、感覚がどのくらい保てているのかわからない不安など現状についてお話しいただきました。

  また、医療現場の方々をはじめ皆さんが頑張っている中で決してスポーツだけ特別にというわけではないですが、時間や競技の種目ごと工夫をしながら少しずつでも選手の練習拠点であるナショナルトレーングセンター等の再開に向けて準備できればと話されました。

  萩生田大臣は、アスリートの皆さんは、日々、体の調整をし、コンディションを整えていると思うので、何とか知恵を出し合いながら皆さんが練習を再開できる環境を少しずつでも改善できるよう、鈴木長官とともに検討していきたいと話しました。また、引き続き、文科省・スポーツ庁に是非現場の声をどんどん届けていただきたいと伝えました。