4月1日、令和2年度文部科学省新規採用職員の入省式を執り行いました。
今年度は文部科学省には新たに68名が入省しました。
入省者を代表して挨拶した秋山莉菜さんは、
「私たちが今日から携わる全ての仕事は正に、教育、科学技術・学術、文化、スポーツ分野から、日本や世界のより良い未来をつくることに繋がる、責任大きなものです。関わる全ての方々の持つ多様な背景や価値観を尊重しながら、「より良い未来」とは何かを考え続け、その達成を目指すべく、文部科学行政官として立ち向かう覚悟がございます。」
と話し、いつまでも初心を忘れず、向上心を持ち、ひたむきに職務にあたることを誓いました。
萩生田大臣は訓示で、希望と熱意にあふれる皆さんを文部科学省にお迎えできたことを大変嬉しく思うと話し、
「人を育て、困難な課題を乗り越えていく知恵を生み出し、新しい価値を創造するという文部科学省の仕事に誇りをもって共に頑張っていきましょう」
と激励しました。