萩生田大臣が臨時休業中の千葉市立緑町小学校を視察。千葉市長や教育長、校長先生などと意見交換

3月19日(木曜日)
教育

  千葉市立緑町小学校はじめ、千葉市立の小学校では、1〜4年生と特別支援学級の児童で、保護者が仕事等により自宅待機が難しい希望者を受入れています。また、一斉休校期間中、ICTを活用した個別学習ドリル「ドリルパーク」の運用を前倒ししてスタートし、自宅学習を支援するなどしています。
  緑町小学校では現在、一日平均80名の子どもたちを学校で受入れており、換気などをして感染に配慮しながら特別教室や図書館、体育館、そして校庭などで子供たちが元気に活動していました。担任以外の先生も含めてシフトを組んで対応しています。

  意見交換では、子供たちが友達と一緒に過ごしてリラックスできている、異学年との交流も進んだと校長先生から子供たちの様子をお話しいただきました。

  市長や教育長からは、今回の一斉休校にあたっての千葉市のこれまでの取組の様子や、これからの課題について、地域の状況をよくふまえながら先手先手で検討していることなどについてお話しいただきました。
  萩生田大臣からは、今後も自治体ごとに状況が異なる中で、想定される状況に対して事前に対応を検討している千葉市のような好事例を横展開していければと話しました。

千葉・体育館の画像

千葉・校庭の画像

千葉・図書館の画像