2月27日、ラファエロ・マリアーノ・グロッシーIAEA事務局長が萩生田大臣を表敬訪問され、原子力を取り巻く様々な課題について意見交換し、一層の連携強化を図っていくことを確認しました。
萩生田大臣は、東京電力福島第一原子力発電所の安全な廃止措置等に求められる研究開発基盤の強化などの課題に取り組むため、IAEAと一層連携強化を図っていきたいと伝えました。
グロッシー事務局長は、「私たちは協力して解決していかなくてはならない多くの共通した課題を抱えており、事務局長就任早期に来日できたことは重要と考えている」と話されました。