新型コロナウイルス感染症対策本部に萩生田大臣が出席

1月30日(木曜日)
その他

  1月30日、新型コロナウイルス感染症について、政府としての対策を総合的かつ強力に推進するため、安倍総理大臣を本部長とし、全ての閣僚が構成員となる新型コロナウイルス感染症対策本部が設置されました。同日正午から初会合が開かれ萩生田大臣が出席しました。

  安倍総理は、これまで実施してきた水際対策などのフェーズを、もう一段引き上げていく必要があるとし、
「今後も、今回のウイルスの特性をしっかりと踏まえながら、感染拡大の防止を何よりも第一に、事態の推移を十分に注視しながら、これまでの発想に捉われることなく、柔軟かつ機動的な対策を講じてまいります。今後とも、情勢変化を踏まえながら政府一丸となって、何よりも国民の命と健康を守ることを最優先にやるべき対策を躊躇なく決断し実行してください。」
と述べられました。

  萩生田大臣は、本日(31日)の閣議後会見で、文部科学省からの通知、メッセージの発信等の取組について述べ、
「引き続き、政府全体の方針の下で、情報収集に万全を期すとともに、状況に変化があった場合に迅速かつ柔軟に対応する体制を整えるなど、緊急事態対策に遺漏なきよう取り組んでまいります」
と発言しました。

文部科学省HP
【新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について】
・教育委員会や関係部局に向けた通知
・中国に留学中の日本人学生の皆さんへ
・関連リンク
等を掲載しております。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html