学校給食における食物アレルギー対応について

 文部科学省では、学校における食物アレルギー事故防止の徹底を図るため、各学校設置者(教育委員会等)、学校及び調理場において、食物アレルギー対応に関する具体的な方針やマニュアル等を作成する際の参考となるよう、学校給食における食物アレルギー対応の基本的な考え方や留意すべき事項等を示した指針を作成しました。各学校設置者(教育委員会等)は、本指針を参考に、所管する学校や調理場等における食物アレルギー対応の方針を定め、各学校及び共同調理場においては、本指針及び学校設置者が定める方針を踏まえ、学校内や調理場における対応マニュアルを整備し、安全な給食の提供に努めてくださるようお願いします。
 なお、学校設置者等において方針等を作成するに当たっては、管理職を含めた全ての教職員、関係者が主体的に関わって作成すること、また、その学校等の置かれている諸条件に応じて最も適切と考えられる方策を取り入れることに留意して作成してください。

学校給食における食物アレルギー対応指針  (PDF:2994KB) PDF
※19ページの表に記載のある調味料・だし・添加物等(香辛料含む)については、基本的に除去の必要はありませんが、表に記載のないものについては完全除去を基本とします。
 ただし、対応の決定にあたっては、保護者と相談の上、医師に改めて確認をとってください。

【食物アレルギーの基本的な考え方】

【自治体等の事例】

【通知等】

【関連調査】

お問合せ先

初等中等教育局健康教育・食育課

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(初等中等教育局健康教育・食育課)

-- 登録:平成27年03月 --