社会教育士を含めた社会教育人材の養成・活躍促進の在り方については、以下のページを参照ください。
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社会教育士について
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社会教育士note(※外部のウェブサイトへリンク)
社会教育の裾野の拡大を受けて、社会教育人材が果たすべき役割は多岐に及んでおり、社会教育人材に対して地域の実情に応じた学習機会の確保が必要不可欠です。また、研修を通じた地域におけるネットワークの構築による社会教育人材が互いに学び支え続ける仕組みの創設も急務です。
そのため、文部科学省では、令和6年度から社会教育士等を対象としたフォローアップ研修を実施し、社会教育士の継続的な学習機会の確保及び地域における社会教育人材ネットワークの構築を目指しています。
本研修は、社会教育主事と社会教育士が効果的に連携をしている地域を開催地とし、事例発表や現地学習、ワークショップ等の活動から、より実践的な地域づくりのノウハウや手法を学ぶとともに、参加者同士のネットワークの構築を目指して年3回の継続事業として実施しました。
本研修は、県内で社会教育に関わる活動をしている(したい)人と、県内市町村社会教育担当者とが一堂に会す場をつくり、生涯学習・社会教育に関する実践的知識について研修を実施しました。
第1回目の研修では、太地町立くじらの博物館を会場に、“居場所”をキーワードに社会教育施設の新たな可能性について考えました。第2回目の研修では、社会教育士として、地域の魅力やニーズを発掘する方法について、フィールドワークをとおして考えました。
総合教育政策局地域学習推進課