釘くぎ

題材に合わせて、個人、またはグループ毎にカップなどの入れ物に必要な量の釘くぎを入れて準備します。

机の真ん中などに置き、落とさないように注意します。長い板などは机からはみだすと、体がぶつかってしまうので特に注意します。

接合する板を組み合わせた厚みに当てて適当な長さの釘くぎを選びます。

厚みの薄い方から釘くぎを打ち接合します。強度が必要な場合は、木工用接着剤を接着面に塗ってから釘くぎを打つことも考えられます。

木目に沿って割れやすい板や木の端に釘くぎを打つ場合は、キリで穴をあけてから釘くぎをさして金づちで打ちます。

釘くぎを打って曲がったときはペンチや釘くぎ抜きで抜いて、打ち位置をずらしてもう一度打ち直します。

余った釘くぎや落ちている釘くぎは種類別に分類して、もとの入れ物に片付けます。