総合的な学習(探究)の時間

  総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。

今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開

 本書は、総合的な学習の時間に係る計画の基本的な考え方や具体例、学習指導及び総合的な学習の時間を推進するための体制づくりなどについて、わかりやすく解説するとともに、優れた実践事例を取り上げた資料です。 

 より使い方の幅を広げることができるよう、データを文部科学省ホームページに掲載しています。

 今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開(小学校編)表紙

今、求められる力を高める
総合的な学習の時間の展開(小学校編)
(令和3年3月) (PDF:58.6MB) PDF

(冊子版)
株式会社アイフィス
1,650円

 今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開(中学校編)表紙

今、求められる力を高める
総合的な学習の時間の展開(中学校編)
(令和4年3月) (PDF:22.3MB) PDF

(冊子版)
株式会社アイフィス
1,650円

 今、求められる力を高める総合的な探究の時間の展開(高等学校編)表紙

今、求められる力を高める
総合的な探究の時間の展開(高等学校編)
(令和5年3月)(PDF:17.5MB) PDF

(冊子版)
株式会社アイフィス
1,925円

総合的な学習(探究)の時間関連資料

学習指導要領

学習指導要領 解説

児童生徒を対象とした「探究」に係るコンテストについて

国の関係機関、都道府県教育委員会・指定都市教育委員会、大学等、民間事業者(文部科学省の後援を受けているものに限る)が実施する「探究」に係るコンテストを掲載しています。
学校における探究活動の充実や、児童生徒への情報提供にお役立てください。

<対象となるコンテスト>
①「探究」の要素が読み取れるもの。「探究」とは、実社会や実生活の中から問いを見いだし(※)、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現する学習活動のこと。
※高等学校段階では、「実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし」となる。
②コンテストとは、学習活動の成果を外部に発信し評価を得る機会、多くの聴衆に対して発表する機会、異なる学校の児童生徒と意見交換・交流を行う機会などをいい、名称は「コンテスト」に限らず、「~大会」「~発表会」、「~オリンピック」、「~甲子園」、「~グランプリ」などを含む。表彰の有無は問わない。単なる表彰・顕彰の機会や、指定されたテーマに関する考えや主張を作文・作品にして発表することに留まるもの、単に知識や技能を競うものなど、探究の要素が読み取れないものは除く。
③学習活動の分野は問わず、SDGs、科学技術、理数、STEAM、デジタル、プログラミング、政策立案、ビジネスなどを含む。

※民間事業者が実施する「探究」に係るコンテストについて、掲載を希望する場合は、「児童生徒を対象とした「探究」に係るコンテスト追加申請フォーム」(※外部のウェブサイトへリンク)別ウィンドウで開きますから申請をお願いします。文部科学省の後援を受けているものに限ります。
申請は随時受け付けますが、一覧の更新は半期に1回目途を予定しています。

※理数、STEAM分野のコンテストについては、国立研究開発法人 科学技術振興機構のポータルサイト「サイエンスティーム」におけるイベント欄への掲載も必要に応じて御検討ください。
サイエンスティーム 探究でつながる学びと科学「ScienceTEAM」(※外部のウェブサイトへリンク)別ウィンドウで開きます

「総合的な学習の時間」における学習活動への支援を行っている府省庁・関係団体

〔関連リンク〕

お問合せ先

初等中等教育局教育課程課教育課程第一係

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(初等中等教育局教育課程課教育課程第一係)

-- 登録:平成21年以前 --