このページにおいては、文化的言語的に多様な背景を持つ外国人児童生徒等のためのことばの発達と習得のものさしに関する情報を提供しています。
「ことばの力のものさし」は、義務教育段階から高等学校段階までの外国人児童生徒等のことばの力を包括的に捉え、個に応じた指導・支援のための「評価の枠組み」です。
ことばの力を、次の2つの軸で評価します。
(1)「思考・判断・表現を支える包括的なことばの力(複数言語での力)の発達ステージ」(「包括的なことばの発達ステージ」)
(2)「日本語固有の知識・技能の習得ステップ」(「日本語の習得ステップ」)
<聞く・話す><読む><書く>の技能別に記述文を示していますので、普段の生活や学習の様子をもとに、記述文を参照し、評価します。その際、「DLA」やその他のアセスメント、テスト等との併用、母語でのアセスメントも効果的です。
詳細は、「パッとわかる まるわかりガイド」および「実践ガイド」を御参照ください。
総合教育政策局国際教育課