課題解決型高度医療人材養成プログラム（令和元年度選定）

　本プログラムでは、高度な教育力・技術力を有する大学が核となって、我が国が抱える医療現場の諸課題等に対して、科学的根拠に基づいた医療が提供できる優れた医療人材の養成を目的として、平成26年度より実施しておりますが、今般新たに2テーマを設定し、下記のとおり公募の上で支援を行うこととしました。

テーマ1

・アレルギー領域

　アレルギー疾患の多様性や患者の特性を踏まえた個別化医療への対応と原因メカニズムの解明に対するニーズを踏まえ、アレルギー疾患に横断的・総合的に対応できる専門医療人材を養成するため、複数の大学が連携し、関係機関とのネットワークを構築しつつ、診療科や職種を横断した体系化された新たな教育プログラムを確立し、これらの取組・成果等の普及を図る。

テーマ2

・外科解剖・手術領域

　外科治療の安全性や医療機器の研究開発に対するニーズを踏まえ、安全・安心な高度医療を提供・開発できる専門医療人材を養成するため、複数の大学や関係企業等と連携し、解剖実習体を活用した高難度手術手技や医療機器開発に資する体系化された新たな教育プログラムを確立し、これらの取組・成果等の普及を図る。

○ 選定大学の取組状況

「課題解決型高度医療人材養成プログラム（令和元年度選定）」選定大学の取組状況
各選定大学の事業ウェブサイト、事業構想等が記載された申請書等を一覧にまとめ掲載しています。
選定大学の取組状況をより広く知っていただくために御活用ください。

○ 事後評価について

「課題解決型高度医療人材養成プログラム（令和元年度選定）」の事後評価結果について

お問合せ先

高等教育局医学教育課

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