この度、「課題解決型高度医療人材養成プログラム」について、事後評価を実施しましたので、その結果をお知らせします。
平成26年度より実施している本プログラムでは、全国の大学・大学病院における人材養成機能を一層強化し、我が国が抱える医療現場の諸課題等に対して、科学的根拠に基づいた医療を提供でき、健康長寿社会の実現に寄与できる優れた医療人材を養成することを目的に事業を実施しておりますが、令和元年度より、以下の2領域について新たにテーマを設定し、これに取り組む事業を選定し支援しています。
この度、令和元年度に選定した取組が補助期間を終了したため、事後評価を実施しました。
<令和元年度拡充テーマ>
【テーマ1】アレルギー領域 1件
【テーマ2】外科解剖・手術領域 2件
<事業実施期間>
令和元年~令和3年度(3年間)
事後評価は、事業の実施状況や成果等を検証し、評価結果をフィードバックして事業の更なる発展に役立てること等を目的としています。
課題解決型高度医療人材養成推進委員会(別添1)において、事後評価の実施方法を決定し、同委員会の委員が分担して書面評価を行ったうえで、事業の実施状況や成果等を確認し、計画どおり目的が達成されたか否かについて、評価結果を別添のとおり取りまとめました。