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山形・米沢エリア
一般型|「炭素系新素材・高速充放電リチウムイオン二次電池の開発」
概要

 本事業の特定領域として掲げた「農業系資源利用型マテリアル」は、21世紀のエレクトロニクス産業の事業コンセプトと製品展開を大きく変貌させるキーテクノロジーとなる。また、農業県でもある山形県の地域の特性を生かして、農産物を材料工学へ活用することにより生み出される新技術を基盤とした産業振興、新産業創出を進めていく。
 具体的には、有機エコマテリアルとして、天然素材と合成高分子のハイブリッド化による高性能・高機能材料の開発を図るとともに、電気自動車等に用いる高速充放電リチウムイオン二次電池に関する基盤技術を開発する。

※農業系資源利用型
 マテリアル

米ぬか、もみがらなどの農産物を利用して作り出される高性能・高機能材料。

※有機エコマテリアル

農業系副産物等を活用するなど生態環境(エコロジー)調和型の機能性材料。

※リチウムイオン
 二次電池

正極の活物質にコバルト酸リチウム、負極活物質にリチウムを貯蔵できる炭素及び有機電解質を用いたもので、充電することにより繰り返し使用できる電池。携帯電話、パソコン等で使われている。

事業推進体制

科学技術コーディネータ

延末 憲三

中核機関

(財)山形県産業技術振興機構

核となる研究機関

山形大学(工学部、大学院理工学研究科)

参加研究機関

三和油脂(株)、(株)白田製作所、スズモト(株)、(株)山本製作所、
(株)エナストラクト

山形大学(工学部、大学院理工学研究科)

中核機関の連絡先

財団法人山形県産業技術振興機構
〒990-2473
山形県山形市松栄2-2-1
電話 023-647-3154
FAX 023-647-3139
URL http://www.ypoint.jp/index.html

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