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長崎県では、離島や過疎地があり、また、長崎市をはじめ未だ環境整備が十分でない斜面地に立てられた住宅地が多く、遠隔医療・在宅医療を支える医療診断機器等の開発による医療の充実を図ることが望まれている。 本事業では、研究領域を「QOL医療診断に向けた非侵襲センシング技術」と設定し、長崎大学医学部の医療診断技術、長崎大学工学部や県工業技術センターのセンサー技術及び長崎総合科学大学のLSI設計技術を結合し、医療福祉分野へ適用・展開することにより、在宅医療・在宅介護にも適用できる”人に優しい”非侵襲型の革新的な医療診断機器の研究開発をエリア内外の企業との連携のもと実施する。
※QOL医療診断
患者の生活の質(QOL:Quality Of Life)に配慮し、患者に苦痛など負担をかけることなく検査を行い診断すること。
※非侵襲センシング技術
レーザ光やマイクロ波、超音波等を利用した、患者の身体を傷つけない検査・診断技術のこと。これにより、患者に採血や触診などの身体的・精神的苦痛の軽減が図れる。
科学技術コーディネータ
江崎 仁朗
研究統括
小山 純 長崎大学工学部教授
(財)長崎県産業振興財団
長崎大学、長崎総合科学大学、長崎県工業技術センター
産
長菱制御システム(株)、(株)エーオーアール九州R&D、 (有)Jシステム、(株)日本理工医学研究所、 (株)メカトロニクス、アートロジック(株)、テルモ(株)
学
長崎大学、長崎総合科学大学
官
長崎県工業技術センター、国立病院機構長崎神経医療センター
財団法人長崎県産業振興財団 〒856-0026 長崎県大村市池田町2丁目1303番地8 電話 0957-52-1138 FAX 0957-52-1140 URL http://www.joho-nagasaki.or.jp/