メニューへ本文へ top page
文部科学省 地域科学技術振興施策
地域における科学技術振興について
最新情報
プレス発表
地域科学技術振興関係予算
知的クラスター創成事業
都市エリア産学官連携促進事業
事業概要
具体的事業内容
事業実施地域
独立行政法人科学技術振興機構(JST)事業
リンク集
サイトマップ
トップページ
文部科学省 ホームページへ
都市エリア産学官連携促進事業
事業実施地域
桐生・太田エリア
一般型|「次世代ナノ成形プロセッシングの研究開発」
概要

○背景

内陸の工業集積地域である桐生・太田エリアは、加工組立産業に特化し、これらを支えるプラスチックや金属の加工技術、及び金型技術等の基盤技術が集積している。
また、群馬大学工学部は、ナノ加工技術やナノ材料開発に先駆的な高い研究実績がある。

○概要

地域の基盤技術と群馬大学工学部の先駆的な研究成果を結集し、さらに群馬産業技術センター等が参画しながら、次世代ナノ金型創製技術やナノ成形技術、ナノ材料技術の研究開発を通して、次世代ナノテク関連産業の創出を図る。

○目標

群馬大学グループが開発したマイクロ金型創製技術を発展させ、ナノ材料(金属ガラス及び炭化ケイ素ナノファイバー)を用いて、数十ナノメートルの微細形状を有する世界でも有数なナノ金型の創製技術を開発する。
また、ナノ成形加工技術によるナノデバイスの試行的研究開発を通して、ナノ金型・成形加工の量産化技術の確立を図る。

※金属ガラス

溶融状態からゆっくりと冷却しても、通常の金属のようには結晶化せず、次第にガラス化して固まる性質をもつ合金材料。そのため特異な物性を持つ材料が得られ、ガラス細工を思わせる多種多様な形状加工が可能という特長を持っている。

※炭化ケイ素
 ナノファイバー

炭素−ケイ素結合を骨格にもつ高分子物質をナノメートルレベルの太さの繊維にしたもの。高強度・柔軟性・耐熱性・耐酸化性・軽量といった特長をもつ炭化ケイ素をナノメートルレベルの繊維にすることで、さまざまな応用が期待されている。

事業推進体制

科学技術コーディネータ

深田 潤二

研究責任者

早乙女泰典

中核機関

(財)群馬県産業支援機構

核となる研究機関

群馬大学工学部

参加研究機関

東京パーツ工業(株)、(株)オプトニクス精密、太陽誘電(株)他

群馬大学工学部

群馬産業技術センター、東毛産業技術センター、
群馬県繊維工業試験場、(株)ぐんま産業高度化センター、
北関東産官学研究会

中核機関の連絡先

財団法人群馬県産業支援機構
〒371-0854
群馬県前橋市大渡町1-10-7公社総合ビル2階
電話 027-255-6601
FAX 027-255-6161
URL http://www.g-inf.or.jp/

ページの先頭へ戻る
文部科学省 Copyright Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology. All rights reserved.