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都市エリア産学官連携促進事業
事業実施地域
富士山麓エリア
一般型|「ゲノミクス及びプロテオミクスを応用したがん等の診断薬、診断機器の開発」
概要

 富士山麓エリア(沼津市、三島市、富士宮市、富士市、長泉町)は、製薬企業をはじめとするバイオ関係企業、IT関連企業などの研究所、工場が数多く立地し、医療関連産業が基幹産業の一つとなっている。
 こうした中、静岡県では、「富士山麓先端健康産業集積構想(ファルマバレー構想)」を策定し、産学官の連携と協働により、先端的な研究開発の推進と医療の質の向上、新産業の創生と既存産業の活性化を基本戦略として定め、健康関連産業の振興と集積を推進している。
 本事業においては、国立遺伝学研究所の遺伝子研究の成果を応用したがん診断法の開発によりがん診断に有効な基盤技術を確立するとともに、県立静岡がんセンターのタンパク質解析技術などを応用した腫瘍マーカーの探索とがん診断システムの開発により、がんを早期に発見する診断薬や診断機器を開発する。
 将来的には、がん等の早期かつ的確な診断技術として世界に発信するとともに、これらの技術をもとにしたバイオ・メディカル系ベンチャー企業の創生により、医療関連産業の一大集積地をめざす。

事業推進体制

科学技術コーディネータ

八十 昌夫

研究統括

富川 宗博(国立遺伝学研究所教授)

中核機関

(財)しずおか産業創造機構(ファルマバレーセンター)

核となる研究機関

国立遺伝学研究所、静岡県立静岡がんセンター(研究所)、東海大学開発工学部、国立沼津工業高等専門学校

参加研究機関

協和メデックス(株)、エイブル(株)三島事業所、(株)ビーエル、
(株)矢内原研究所、(株)エフェクター細胞研究所

国立遺伝学研究所、静岡県立静岡がんセンター 、
東海大学開発工学部、国立沼津工業高等専門学校

静岡県沼津工業技術センター、静岡県富士工業技術センター

中核機関の連絡先

財団法人しずおか産業創造機構(ファルマバレーセンター)
〒420-0853
静岡県駿東郡長泉町下長窪1107
電話 055-980-6333
FAX 055-980-6320
URL http://www.fuji-pvc.jp/

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