マナビィ・メールマガジン第269号(令和4年7月24日配信)

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【1. 子供たちの未来をはぐくむ家庭教育】
★NPO法人唐津市子育て支援情報センター より
【2. デジタル公民館 KK2】
◆無料ライブ配信参加募集中8/23(火)開催「どう生きるか~自ら考え、行動する時代~」
【3. 今月のニュース・お知らせ】
◆令和4年度子供の読書活動の推進に関する有識者会議の開催について
◆令和4年度「こども霞が関見学デー」を開催します!
◆「こども霞が関見学デー」出展について
◆『夏のリコチャレ2022~理工系のお仕事体感しよう!~』の開催について
◆「ハンセン病問題に関する親と子のシンポジウム」の開催について
◆法務省主催「教員向け法教育セミナー」を開催!(8/18)
◆令和4年6月の文部科学省選定作品等の紹介
◆8/5開催 なかやまきんに君x#せかい部 高校生にパワー!! 注入イベントの御案内
◆「文部科学省IB教育推進コンソーシアム 2022年度国際バカロレア教育サマーセミナー」
◆令和4年度「教職員交流を通じた国際比較研究事業」の追加公募について
◆子供主体による通学路の安全点検の取組に『聞き書きマップ』アプリを活用
【4. 国立青少年教育振興機構の取組】
★国立阿蘇青少年交流の家 より
【5. その他の情報コーナー】
◆「社会教育」8月号
◆社会教育士について
◆マナパスについて
◆専修学校 #知る専
◆リクルート進学総研より
◆「初中教育ニュース」ほか、
 メールマガジンの御案内について
◆コロナウイルス感染症対策関連情報
                 等
【★あさだより】
◆マナビィ・メルマガに対する
 アンケート調査を実施しています!!
【編集後記】

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1.子供たちの未来をはぐくむ家庭教育
  全国の家庭教育支援チームを紹介! 
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<佐賀県・唐津市>
◆NPO法人唐津市子育て支援情報センター
~あなたの子育て みんなでサポート ~

 「NPO法人唐津市子育て支援情報センター」は、平成16年より安心して子育てできるやさしい街づくりを目指して、子育て家庭を支援しようと官民協働で、設立・運営を開始しました。子育てに関する講座・相談・情報提供のほか、平成24年より「中学校子育てサロン」の地域活動に取り組んでいます。中学校内に設置した子育てサロンでは、地域と中学生、乳幼児親子の触れ合いを通じて、生徒の子育てへの理解、命の大切さ、家族、地域への感謝の気持ちを感じる機会につながっています。1校からスタートしたサロンも、唐津市、玄海町の全中学校で開催できるようになり、これからも地域全体で助け合い、支え合い、心にゆとりを持って子育てができる環境づくりを行っていきます。

○チームからひとこと
 文部科学大臣表彰を受賞させていただきまして、センターはもとより、中学校や地域の皆さんが喜んでおられる姿を見ることができ、大変嬉しく思っています。コロナ禍の中、私たちにできることは何かを考え、現在、オンラインで地域の乳幼児親子と中学生をつなげる中学校子育てサロンに取り組んでいます。実施してみて、つながることの大切さを実感しています。これからも地域とともに、一歩ずつ活動していきたいと思います。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://karatsu-kosodate.net/(※NPO法人唐津市子育て支援情報センターのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課家庭教育支援室
 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp
 HP: https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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2.何時でも何処でも誰でも学べる
    デジタル公民館
   霞が関ナレッジスクエア(KK2) 
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◆無料ライブ配信参加募集中
8/23(火曜日)開催「どう生きるか ~自ら考え、行動する時代~」
~会社役員を退職後に出家、現在88歳の大学生でもある開眼寺住職柴田文啓氏の法話とクロストーク~

 KK2を運営する一般財団法人 高度映像情報センター(AVCC)は、8月23日に名称・定款を変更いたします。同日、皆様と共に考え、共に学ぶ場として「どう生きるか~自ら考え、行動する時代~」と題して法話&クロストークプログラムを開催します。
 法話では、開眼寺住職の柴田文啓氏が登壇します。柴田氏は、横河電機取締役、横河アメリカ社社長を歴任した後、退職後に出家・得度し、88歳になられる現在は花園大学4回生として学んでおられます。先が見えない世の中を生きる私たちへのメッセージをお話していただく予定です。
 クロストークでは、柴田氏に加え、進行役として伊庭野基明氏(AVCC理事)、そして平田英世氏(AVCC理事)、野田弘子氏(AVCC評議員)が登壇し、デジタル社会やグローバル社会などの視点から日本の課題について、意見を伺っていきます。PCやスマートフォンで、Question・コメント・アンケート回答ができる「DPP(デジタルプレゼンテーションプラットフォーム)」を活用し、御参加の皆様の声を伺いながら双方向参加型で行います。
 これからの組織・コミュニティはどうなっていくのか、日本人はどう生きるのか、正解がない問いですが、皆様それぞれのお考えを深めていただければ幸いです。御参加をお待ちしております。

・【ライブ配信】AVCC名称・定款変更記念 法話&クロストーク「どう生きるか ~自ら考え、行動する時代~」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc22-2.html/※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
※お申込にはKK2Web会員(無料)でのログインが必要です。
□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 E-mail: kk2seminar@avcc.or.jp
 HP: https://www.kk2.ne.jp/※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

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3.今月のニュース・お知らせ
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◆令和4年度子供の読書活動の推進に関する有識者会議の開催について 

 文部科学省では令和5年度からの第五次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」の策定に向けて、準備を進めています。
 近年は中高生のスマートフォンの保有率の増加や、GIGAスクール構想による1人1台端末環境の整備等、児童生徒を取り巻く環境は大きく変化しております。
 これらの状況を踏まえて、会議の中で今後の子供の読書活動の推進に向けた検討を行っています。

 第1回会議は6月29日(水曜日)に開催しました。詳しくはこちらを御覧ください。
・「令和4年度子供の読書活動の推進に関する有識者会議」について
→ https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/045/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
・第1回会議の議事録
→  https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/045/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 なお、直近の会議は以下となります。
■日 時:令和4年7月26日(火曜日)14時~16時
■方 法:オンライン(YouTube、限定公開)
・第2回会議の傍聴申込先
→ https://forms.office.com/r/VHfv0S5HZS(※Microsoft Formsのウェブサイトへリンク)
■申込期間:7月21日(木曜日)~7月25日(月曜日)13時まで
□お問合せ先
 総合教育政策局地域学習推進課
 図書館・学校図書館振興室
 E-mail:tosyo@mext.go.jp

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◆令和4年度「こども霞が関見学デー」を開催します!

 令和4年8月3日(水曜日)、4日(木曜日)を中心とする夏休み期間中、霞が関等に所在する各府省庁等が連携して「こども霞が関見学デー」を開催します!文部科学省でも様々なプログラムを実施予定ですので、参加方法やプログラム内容等詳細については、ホームページから最新の情報を御確認ください。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/index.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 総合教育政策局 地域学習推進課 
 家庭教育支援室 家庭教育振興係
 E-mail: katei@mext.go.jp

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◆「こども霞が関見学デー」出展について
 国立女性教育会館(NWEC)では、8月3日(水曜日)・4日(木曜日)に文部科学省で開催される「こども霞が関見学デー」に出展します。テーマは、「SDGsゴール5『ジェンダー平等』を学んでみよう」。絵本やすごろくなど身近なツールを通して、平等な社会を目指して一人ひとりができることを一緒に学びましょう。小学生だけでなく大人も楽しめるプログラムですので、是非足をお運びください(参加費無料)。また、8月1日(月曜日)~31日(水曜日)までNWECホームページでオンライン展示も実施します。皆様の御参加をお待ちしております。

参加方法等の最新の情報について詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館情報課
 E-mail: infodiv@nwec.jp

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◆『夏のリコチャレ2022~理工系のお仕事体感しよう!~』の開催について

 内閣府・文部科学省・日本経済団体連合会は共催で、令和4年7月より夏休み期間を利用して、女子中高生等の理工系分野への進路選択を応援するため、「夏のリコチャレ2022~理工系のお仕事体感しよう!~」を開催します。今年もオンライン及び全国各地で様々なイベントが開催されておりますので、お気軽に御参加ください。
 女子中高生の皆さん、今年の夏は素敵な理工系の未来を探しに行きませんか。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.gender.go.jp/c-challenge/event/2022/summer.html(※内閣府のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 内閣府男女共同参画局推進課
 E-mail: g.riko-challe@cao.go.jp

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◆「ハンセン病問題に関する親と子のシンポジウム」の開催について

 7月30日(土曜日)、ハンセン病問題に関する親と子のシンポジウムをオンラインで開催します。(法務省・文科省・厚労省等主催)
 今も根深く残るハンセン病患者・元患者やその家族に対する偏見差別を解消するためには、ハンセン病問題に関する正しい知識と、当事者の方々がおかれている現実を理解し、それを次世代へ継承していくことが必要です。
 ハンセン病問題に関わってこられた方々や当事者の方々の声を聴き、親子で考えていくためのシンポジウムを開催します。
 是非御視聴ください。また御視聴いただいた方々においてはアンケートへの御協力もいただけますと幸いです。

■日  時:令和4年7月30日(土曜日) 午後1時30分~午後4時(予定)
■開催形式:オンライン開催

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.jinken-library.jp/news/detail/106277/(※公益財団法人人権教育啓発推進センターのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 法務省人権擁護局人権啓発課
 E-mail:keihatsu@i.moj.go.jp
 
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◆法務省主催「教員向け法教育セミナー」を開催!(8/18)

 法務省では、成年年齢及び裁判員対象年齢の引下げなどを踏まえ、学校現場での法教育をより充実したものとしていただけるよう、学校現場と法律実務家(裁判官、検察官、弁護士)との連携をテーマとし、教育学の研究者による基調講演、現役の学校教員による法律実務家と連携した授業の実践報告、法律実務家等を交えた意見交換会などを行うセミナーを開催いたします。 
  
■日 時  令和4年8月18日(木曜日)10時から14時15分まで
■会 場  法務省会議室(東京都千代田区霞が関1-1-1)
■申込期限 令和4年8月10日(水曜日) 

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/seminar_00003.html(※法務省のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 法務省大臣官房司法法制部司法法制課司法制度第二係
   E-mail:houkyouiku@i.moj.go.jp

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◆令和4年6月の文部科学省選定作品等の紹介

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/content/20220707-mxt_shuukyo01-000022506_3.pdf(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 初等中等教育局 修学支援・教材課
 E-mail: emedia@mext.go.jp

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◆8/5 開催 なかやまきんに君x#せかい部 高校生にパワー!! 注入イベントの御案内 

 トビタテ!留学JAPANは、高校生向けの啓発プロジェクト「#せかい部」の取組として、豪華ゲスト、なかやまきんに君をお招きし、8月5日(金曜日)10時30分より、文部科学省講堂及びオンラインのハイブリッドイベントを開催します。
 オンライン観覧は保護者や教職員の皆様も歓迎です。是非、御参加ください。

「なかやまきんに君x#せかい部 高校生にパワー!! 注入イベント」
■日 時 令和4年 8月5日(金曜日) 10時30分-11時30分

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://sekaibu-gov.note.jp/n/n14369c6fabc8(※トビタテ!留学JAPAN【公式note】のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 高等教育局 学生・留学生課 
 官民協働海外留学創出プロジェクト 
 トビタテ!留学JAPAN
 E-mail:ryugakujapan@mext.go.jp

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◆「文部科学省IB教育推進コンソーシアム 2022年度 国際バカロレア教育サマーセミナー」

 文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局は、国際バカロレア(IB)教育に関心のある学校・自治体関係者向けにサマーセミナーを開催いたします。

■日 時 令和4年8月7日 (日曜日) 9時~16時
■会 場 アオバジャパン・インターナショナルスクール文京キャンパス
        (東京都文京区本駒込6-18-23)
            ※一部の内容はオンライン対応
■定 員:70名(参加費無料) ※締切 8月5日(金曜日)17時まで

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://ibconsortium.mext.go.jp/topics-detail/20220705/(※文部科学省IB教育推進コンソーシアムのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局
 E-mail:kokoro.ozawa@aobajapan.jp

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◆令和4年度「教職員交流を通じた国際比較研究事業」の追加公募について

 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターは、令和4年度「教職員交流を通じた国際比較研究事業」の追加公募を行います。皆様の御応募をお待ちしております。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.accu.or.jp/news/20220714/(※公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターのウェブサイトへリンク)
■事業規模      1件当たり1,000~1,300万円程度
■採択予定数    3件程度(採択件数は審査委員会が決定)
■公募締切        8月19日(金曜日)12時必着

□お問合せ先
 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター国際教育交流部 
 E-mail:exchange@accu.or.jp

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◆子供主体による通学路の安全点検の取組に『聞き書きマップ』アプリを活用

 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、社会の具体的な問題の解決に資する研究開発に取組んでいます。今回、「犯罪からの子どもの安全」研究開発領域(平成19年度~平成24年度)の成果として、原田豊プロジェクト「子どもの被害の測定と防犯活動の実証的基盤の確立」(平成19年度~平成23年度)で開発した『聞き書きマップ』アプリが、令和3年度に千葉県八街市の二州小学校で開始された子供主体による通学路の安全点検の取組に活用された事例や、最近のメディアでの紹介について記事を掲載しました。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://www.jst.go.jp/ristex/info/topics/20220704_01.html(※JST社会技術研究開発センターのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 JST社会技術研究開発センター
 フォローアップ担当
 E-mail:fup@jst.go.jp

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4.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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◆国立阿蘇青少年交流の家
~「阿蘇ユネスコ世界ジオパーク」ならではの特色のある事業を目指して!~

 国立阿蘇青少年交流の家では、今年5月に阿蘇ジオパーク推進協議会と「阿蘇ユネスコ世界ジオパーク活動パートナーシップ協定」を結びました。今後は、8月より計3回実施する小学生を対象にしたジュニアジオガイド講座をはじめ、教育カリキュラムやプログラム開発等でも連携を行いながら、阿蘇ならではの特色のある事業を開発・実施していきます。
    
阿蘇青少年交流の家で実施する教育事業、阿蘇ジオパークについて、詳しくはこちらを御覧ください。
・国立阿蘇青少年交流の家「令和4年度 企画イベント情報」
→ https://aso.niye.go.jp/event/index.php(※国立阿蘇青少年交流の家のウェブサイトへリンク)
・阿蘇ジオパーク
→ http://www.aso-geopark.jp/(※阿蘇ジオパークのウェブサイトへリンク)
□お問合せ先
 独立行政法人  国立青少年教育振興機構
 国立阿蘇青少年交流の家 事業推進室
 E-mail:aso-su@niye.go.jp
 HP:https://aso.niye.go.jp(※国立阿蘇青少年交流の家のウェブサイトへリンク)
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5.その他の情報コーナー
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◆「社会教育」8月号:特集は「地域コミュニティの持続可能性(4)地域と生涯活躍編」

 『社会教育』編集長の近藤真司です。
 今秋から放送大学の社会教育主事講習(一部科目指定講習)がスタートするのに際し、放送大学副学長 菊川律子さんに、講習のねらい、波及効果を武笠和夫(教育評論家)さんが巻頭のインタビュー取材を行った。社会教育士取得可能性の拡大が動き出します。 
 8月号の特集は、今回は「座談会」を通じて地域コミュニティの持続可能性について「生涯活躍」の視点から議論します。
 出席者は、宮田安彦(大妻女子大学教授)、立仙和巳(日立製作所・地域音楽コーディネーター)、河野真理子(株式会社キャリアン代表取締役・コンサルタント)、茅原裕昭(都市農山漁村交流活性化機構・オーライ!ニッポン大賞事務局)、三浦佳子(消費生活コンサルタント・日本冷凍食品協会広報部長)、吉田敦也(ポートランド州立大学公共サービス研究実践センターシニアフェロー・放送大学客員教授)。
 第1部 変化を続ける社会を診断すると…、第2部 地域とのかかわりと可能性、第3部 未来づくりに向けての3部構成。サードプレイス、社会教育士、地域音楽コーディネーター、価値創造の拠点としての図書館、公民館のつながりからの起業、価値を生み出していくインスパイア(刺激)、まちライブラリーといったキーワードで座談会は展開します。
 「今月のルポ」は社会教育の再設計《Season3》の第4回として「場の力~世代をつなぐサードプレイスの可能性~」をテーマに、竹原和泉(NPO法人まちと学校のみらい代表理事)が講演したものを収録しています。座談会での提案の実現版として「サードプレイス」の多様な機能が紹介されています。 
 生涯活躍の基盤には社会教育の人材が「要」になります。社会教育士と社会教育主事、社会教育関係団体等のハイブリッドな連携を進めましょう。

詳しくは、こちらを御覧ください。
→ https://social-edu.com/※「社会教育」のウェブサイトへリンク)
□お問合せ先 
 一般財団法人 日本青年館 「社会教育」編集部 近藤
 TEL 03-6452-9021
 E-mail:leh07376@nifty.com

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◆人づくり・つながりづくり・地域づくりにいま、社会教育士が必要です
「社会教育士」についての特設サイトと活躍事例動画を公開中。是非御覧ください。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/mext_00667.html(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」を公開中です。是非御覧ください。
→ https://manapass.jp/(※マナパスのウェブサイトへリンク)
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◆専修学校 #知る専
専修学校の魅力を動画やメールマガジン等で絶賛発信中!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
メールマガジンの登録はこちらから!!
→ https://shirusen.mext.go.jp/mailmagazine/(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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◆リクルート進学総研による大学・専門学校・高等学校に関する最新情報は、こちらを御覧ください。
 → https://souken.shingakunet.com/※リクルート進学総研のウェブサイトへリンク)
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
◯初中教育ニュース
 → https://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
◯NITSニュース
 → https://www.nits.go.jp/magazine/※NITSのウェブサイトへリンク)
◯NWECだより
 → https://www.nwec.jp/about/pr/mail/index.html※NWECのウェブサイトへリンク)
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◆障害者の生涯学習の推進については、こちらを御覧ください。
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index.htm※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/MextKoboHP/list/kp010000.asp※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報
  → https://pf.mext.go.jp/gpo3/kanpo/gposearchi.asp※文部科学省のウェブサイトへリンク)
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◆コロナウイルス感染症対策関連情報(文部科学省関連)
 → https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html※文部科学省のウェブサイトへリンク)
※令和4年6月9日に公益社団法人全国公民館連合会により「公民館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が改訂されています。
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◆前回読まれた記事TOP3(7月8日~7月23日)
※7月8日配信号
1.「社会教育士note」更新しました!
 自分の実践を深めて、客観的に見直すきっかけに【公民館×社会教育士】
→ https://mext-shakaikyoiku-gov.note.jp/n/n93f9b95efe5e (※社会教育士noteのウェブサイトへリンク)
2. おすすめ動画 御存知ですか?過去の知識や経験を活かす「結晶性能力」
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz03/gerontology.html/※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)
3. 教職員・情報通信技術支援員(ICT支援員)著作権講習会の開催について
→ https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seminar/2022/ (※文化庁のウェブサイトへリンク)
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★ あさだより
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 「ゴリラもチンパンジーも普通のサルの一種」くらいの認識だったあなた(私ですが)。それは違います。人間とゴリラ、チンパンジー、オランウータンは同じヒト科で遺伝子的にも近く、他のサルとは違うんです。
 ゴリラと仲良しの山極寿一元京大総長が書かれた『「サル化」する人間社会』(集英社インターナショナル)によれば、ゴリラは群れの仲間の中で序列を作らず、喧嘩をしても勝ち負けをつけずに見つめ合って和解するそうです。優しいですね。相手が何を考えているかを読み取る、共感力があるのだとか。
 一方、多くのサルは純然たる序列社会で、最も強いサルを頂点に階層をつくります。弱いものはいつも弱く、強いものは常に強いという厳しい世界です。
 現代の人間社会は、ゴリラ的な価値観からサル的な方向に向いてしまっているんじゃないか、というのが書名に込められた著者の憂いでしょう。
 誰も虐げられない。誰も押しのけられない。みんなが対等。そんな社会がいいな、と私も思います。
(国立教育政策研究所長 浅田 和伸)

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◆マナビィ・メルマガに対するアンケート調査を実施しています!!
よりよいメルマガ作りの参考とするため、アンケート調査を実施していますので、御協力お願いします。

詳細はこちらを御覧ください。
→ https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL4sRqqBLFWlNqdPzWn-JgdxUQkJIUFNNS1c3MDZST04xQjhIOUswSFM2VS4u(※Microsoft Formsのウェブサイトへリンク)
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編集後記 
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 いつもマナビィ・メルマガを御愛読いただきましてありがとうございます。
 編集担当の山崎です。
 以前日本酒の試飲会イベントに行ってきました。
 全国から数多くの蔵元が参加しており、地元の蔵元のお酒を飲んで、ちょっと地元が恋しくなったり、変わり種のお酒もあったり、色々な味を楽しむことができました。
 ただ、種類が多すぎるのもあり、ついつい飲み過ぎてしまって、見事に二日酔いになりました。
 自分のお酒の許容量をいい加減学びたいものです。

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編集長 黄地 吉隆
    文部科学省総合教育政策局
    地域学習推進課長
編 集 小屋松・菅原・山崎
TEL:03-5253-4111(内線2974)
E-mail:manaby@mext.go.jp
※無断転載禁止
※配信登録・解除はこちらです。
→ https://www.mext.go.jp/magazine※文部科学省のウェブサイトへリンク)
解除できない場合は、お手数ですが上記アドレスまで御連絡ください。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)