新制度の対象校を9/20(金)公表 10/21=対象校の一覧表を更新(大学・短大・高専・専門学校)

学びたい気持ちを応援します

大学・短大・高等専門学校、専門学校での学びの支援を令和2年4月から開始

―高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)―

大学等で現在、申請受付中!!(11月1日~30日)

大学等に在学中の人は申請受付中!! 学校の奨学金窓口に相談!! 高校3年生で申請に間に合わなかった人も、進学後、申し込むことができます!!

はじめに

高校等の生徒のみなさん。
大学等で学びたいのに、お金のことを心配して、
進学しようかどうか迷っていませんか。

大学等の学生のみなさん。
進学はしたけれど、お金の不安を抱えながら
日々を過ごしていませんか。

学びたい気持ちを経済的にしっかりと支える法律が成立し、
令和2年4月から新制度による支援が始まります。

新制度を紹介した
リーフレットをダウンロード
できます!

  • 高校生向け [PDF:1.69MB] ダウンロード
  • 高校生保護者向け [PDF:1.49MB] ダウンロード
  • 大学生等向け [PDF:1.07MB] ダウンロード
詳しくはこちら:制度の目的

制度の目的

真に支援が必要な低所得者世帯の者に対し、社会で自立し、及び活躍することができる豊かな人間性を備えた創造的な人材を育成するために必要な質の高い教育を実施する大学等における修学の支援を行い、その修学に係る経済的負担を軽減することにより、子どもを安心して生み、育てることができる環境の整備を図り、もって我が国における急速な少子化の進展への対処に寄与することを目的に実施するものです。

  • 大学等における修学の支援に関する法律第一条より
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国の高等教育の修学支援新制度ってどんな制度?

この新しい制度には、

  • 授業料等の減免(授業料と入学金の免除または減額)
  • 給付型奨学金(原則返還が不要な奨学金)

の2つの支援があります。

新しい支援制度は、この2つの支援を合わせることにより、高等教育機関で安心して学んでいただくもので、令和2年4月からスタートします。

詳しくはこちら:制度の概要

制度の概要

授業料・入学金の免除または減額と、給付型奨学金により、意欲ある学生のみなさんの「学び」を支援します。

支援開始時期

令和2年4月1日~

支援対象となる学校種

大学・短期大学・高等専門学校(4年・5年)・専門学校

支援内容

  • 授業料・入学金の免除または減額
  • 給付型奨学金の支給
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どんな学生が対象になる?(支援の対象者)

この新しい支援制度では、世帯の収入などの要件に合う学生が支援の対象になります。

高校や大学等の成績だけでなく、明確な進路意識と強い学びの意欲、学修状況等をしっかりと確認した上で学生に対して支援を行います。

ただ、自身が対象になるかどうかを見極めるには、お金や税に関する知識が必要になります。

保護者の方などに相談しながら調べてみましょう。調べる時には、支援の対象となるか、どれくらいの支援が受けられるか、日本学生支援機構(JASSO)のホームページでシミュレーションすることができますので、確認してみましょう。

詳しくはこちら:支援の対象者

支援の対象者

支援対象となる学生

住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生
(既に大学等に在学してる学生も対象)

支援を受けられる年収の目安と支援額

支援対象者 年収の目安
(両親・本人・中学生の家族4人世帯の場合)
支援額
住民税非課税世帯の学生 ~約270万円 満額
住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生 ~約300万円 満額の2/3
~約380万円 満額の1/3

申込みに係る要件

  • 日本国籍、法定特別永住者、永住者等又は永住の意思が認められる定住者であること。
  • 高等学校等を卒業してから2年の間までに大学等に入学を認められ、進学した者であって、過去において本制度の支援措置を受けたことがないこと。
  • 保有する資産が一定の水準を超えていないこと(申告による)。

学業などに係る要件

支援措置の目的は、支援を受けた学生が大学等でしっかり学んだ上で、社会で自立し、活躍できるようになることです。
明確な進路意識と強い学びの意欲や進学後の十分な学修状況をしっかりと見極めた上で学生に対して支援を行います。

<高校3年生などの場合>

進学前の「予約採用」では、高等学校在学時の成績だけで否定的な判断をせず、高校等が、レポートの提出や面談等により本人の学修意欲や進学目的等を確認します。

<大学・専門学校生などの場合>

大学等への進学後の「在学採用」でも、学修の意欲や目的、将来の人生設計等が確認できるなどの要件を満たせば支援の対象となることができます。

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どのくらい支援してもらえる?(支援の金額)

支援を受けられる金額は、

  • 世帯の収入がどのくらいか
  • 進学先の学校の種類
    (大学か、短期大学か、高等専門学校か、専門学校か)
  • 自宅から通うか、一人暮らしか、

などによって異なります。

どのような場合に、どのくらいの支援を受けられるのか、しっかりと確認しましょう。

支援の金額例
case 1
私立大学
自宅以外から通う場合
支援額 給付型奨学金 約91万円/年
授業料
上限 約70万円/年
入学金
上限 約26万円
case 2
私立専門学校
自宅から通う場合
支援額 給付型奨学金 約46万円/年
授業料
上限 約59万円/年
入学金
上限 約16万円/年
  • 住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生への支援額は、上記の2/3又は1/3になります。
詳しくはこちら:支援の金額

支援の金額

授業料等減免の上限額(年額)住民税非課税世帯の学生の場合

  • 住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生は、住民税非課税世帯の学生の2/3又は1/3の支援額となります。
  • 大学2年次以降から支援を受ける人は「入学金」の免除・減額は受けられません。
〈昼間制〉
国公立 私立
入学金 授業料 入学金 授業料
大学 約28万円 約54万円 約26万円 約70万円
短期大学 約17万円 約39万円 約25万円 約62万円
高等専門学校 約8万円 約23万円 約13万円 約70万円
専門学校 約7万円 約17万円 約16万円 約59万円
〈夜間制〉
国公立 私立
入学金 授業料 入学金 授業料
大学 約14万円 約27万円 約14万円 約36万円
短期大学 約8万円 約20万円 約17万円 約36万円
専門学校 約4万円 約8万円 約14万円 約39万円
〈通信課程〉
私立
入学金 授業料
大学
短期大学
専門学校
約3万円 約13万円

給付型奨学金の給付額住民税非課税世帯の学生の場合

  • 住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生は、住民税非課税世帯の学生の2/3又は1/3の支援額となります。
〈昼間制・夜間制〉(月額)
国公立 私立
自宅生 自宅外 自宅生 自宅外
大学
短期大学
専門学校
29,200円
(33,000円)
66,700円 38,300円
(42,500円)
75,800円
高等専門学校 17,500円
(25,800円)
34,200円 26,700円
(35,000円)
43,300円
  • 生活保護世帯で自宅から通学する人及び児童養護施設等から通学する人は、カッコ内の金額となります。
〈通信課程〉(年額)
私立
自宅生 自宅外
大学
短期大学
専門学校
51,000円
給付額チャート
  • 両親・本人(18歳)・中学生(15歳)の家族4人世帯の場合の目安。
    本人の年齢や家族構成等によって、目安年収は異なります。

貸与奨学金の併給上限額

新制度の支援を受けた場合でも、日本学生支援機構(JASSO)貸与奨学金(無利子及び有利子)をあわせて借りることができます。ただし、この場合、無利子奨学金(第一種奨学金)の貸与月額には上限がありますのでご注意ください。
(有利子奨学金(第二種奨学金)は、利用月額に制限はありません。)

<私立大学に自宅以外から通う場合>

住民税非課税世帯の学生及び2/3の支援区分の場合 無利子奨学金の利用可能月額は0円
1/3の支援区分の場合 無利子奨学金の利用可能月額は19,200円

詳しくは、以下資料をご覧ください。
(授業料等減免・給付型奨学金(新制度)の支援を受けた場合の無利子奨学金の額の調整)(PDF)

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手続きの方法を教えて

給付型奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)が学生に支給します。

授業料や入学金は、進学先の学校が免除または減額します。

支援を受けるためには、本人からの申請が必要です。

<高校3年生>

令和2年度に大学等への進学を予定している人を対象とした令和元年度の申請期間は終了しましたが、進学後の大学等で支援の申請をすることができます。

<大学生>

令和2年度に進級予定の人は、在学中の大学等を通じて申込むことができます。

詳細はこちら
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html(日本学生支援機構ホームページ)

手続きのスケジュールを教えて

現在、既に大学・短大・高等専門学校・専門学校に在学中の方

  • 令和2年度に大学等へ転学・編入学をされる場合は、転学・編入学後の申込みとなります。
詳しくはこちら:スケジュール
調べる
9月~10月頃

自分が新制度の対象となるか、JASSOのサイトなどで調べてみましょう。

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html QR Code

確認する
920

対象となる大学等が公表。
在学校が対象となったか確認。

http://www.mext.go.jp/kyufu/support_tg.htm
申請する
11

給付型奨学金
学校から関係書類をもらって、インターネットでJASSOに申込み。(在学予約採用の申請)

  • 学校ごとに締切日が異なるので確認を。
11月以降

授業料等減免
学校から申込書類をもらって、学校に申込み。

  • 学校ごとに締切日が異なるので確認を。
決定・支援の開始
令和2年
4

給付型奨学金
審査結果の通知がJASSOから学校を通じて本人に通知されます。最初の振込みは4月または5月です。

授業料等減免
審査結果の通知は学校から本人に対して通知されます。

令和2年4月、大学などに進学予定の方(高校3年生など)

  • 令和元年度の申込は終了しました。(大学等へ進学後にも申し込むことができます)
詳しくはこちら:スケジュール
調べる
5・6月頃

自分が新制度の対象となるか、JASSOのサイトなどで調べてみましょう。

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html QR Code

申請する
7月頃

「対象かも」と思ったら高校等から関係書類をもらって学校の先生と相談しながら、インターネットでJASSOに申込み。
(予約採用の申請)

受験生本人と保護者のマイナンバーの提出が必要です。
早めに準備をしておきましょう。

確認する
920

対象となる大学等が公表。
自分が進学を希望する学校が対象と認定されたか確認。

http://www.mext.go.jp/kyufu/support_tg.htm
決定
12月頃
  • 場合によっては、
    1月末頃となる見込み

審査結果の通知がJASSOから高校等を通じて本人に通知されます。(予約採用の採用候補者決定通知)

支援の開始
令和2年
4

入学後にJASSOへ進学届を提出。
授業料と入学金の減免の手続きは、進学時に進学先の学校で行ってください。
給付型奨学金の最初の振込みは4月または5月です。

支援を受けるにあたって大切なことを教えて

支援を受けるにあたっては、大学等でしっかりと授業へ出席し、勉強することが求められます。

成績が悪かったり、授業にあまり出席しなかった場合は、支援を打ち切られたり、場合によっては、返還が必要になることもあるので、注意が必要です。

詳しくはこちら:支援を受けるにあたって大切なこと

支援を受けるにあたって大切なこと

支援対象者としての自覚をもって、しっかり勉学に励みましょう。

本制度は、公費による支援であることを踏まえ、大学等の在学中には、その学修の状況に一定の要件を課し、これに満たない場合には直ちに支援を打ち切ることとしています。

支援の打切りの基準

  • 退学・停学(無期限又は3か月以上の者に限る)の処分を受けた場合
  • 修業年限で卒業できないことが確定した場合
  • 修得単位数が標準の5割以下の場合
  • 出席率が5割以下など学修意欲が著しく低いと大学等が判断した場合
  • 連続して次の警告を受けた場合

次のいずれかに該当する場合には、支援は継続しますが、学業成績の向上に努力するよう指導する「警告」を行います。なお、連続して警告を受けた場合にも打切りとなります。

「警告」の基準

  • 修得単位数が標準の6割以下の場合
  • GPA(平均成績)等が下位4分の1の場合(斟酌すべきやむを得ない事情がある場合を除く)
  • 出席率が8割以下など学修意欲が低いと大学等が判断した場合

なお、次に該当する場合には、支援が打切りとなった上で、返還(授業料等の減免の場合は授業料等の徴収)が必要となります。

返還が求められる場合

  • 学業成績が著しく不良な場合(災害・傷病等のやむを得ない事由がある場合は除く)
  • 大学等から退学・停学(無期限又は3か月以上の者に限る)の処分を受けた場合
  • 虚偽の申請など不正の手段により支援を受けた場合
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Q&A

<共通>

大学や自治体、民間団体などの奨学金を受ける場合も、新制度の支援を受けることができますか?

各大学等や自治体、民間団体等による支援と新制度を併用することについて、一律に制限されていません。

ただし、各支援事業の実施主体において、新制度との併用が制限される可能性がありますので、詳しくは各支援事業の実施主体に確認してください。

なお、他法令に基づき職業訓練として大学等に通学するための給付支援を受ける場合には給付型奨学金は支給されません。

(他法令に基づく同様の支援を受ける場合の給付型奨学金の併給調整について)

支援を受けられるかどうかは、誰の年収により決まるのですか?

原則、本人と父母です。

父母がいない場合は、代わって生計を維持している者となります。

(「生計維持者について」(JASSOホームページ))

浪人しても支援を受けられますか?

高校を卒業してから2年の間までに大学等に入学を認められ、進学すれば可能です。

卒業後、まだ進学していない人は、卒業した高校(出身高校)へ申請してください。

  • 高卒認定試験合格者等の方も申請可能です。

(予約採用の選考対象者の要件 (大学等に進学するまでの期間に関する要件))

<高校生向け>

大学入学前に入学金や授業料の納付を求められる場合がありますが、今回の新制度における減免の取扱いはどうなりますか?

納付時期の猶予など弾力的な取扱いをするよう、文部科学省から大学等に対してお願いしておりますが、取り扱いは大学等によって異なります。大学等において入学金等を一旦徴収した場合は、入学後に減免が確定した際に、減免相当額が還付されます。

  • 入学前に受けられる支援については、以下をご覧ください。

入学前支援について

<大学等在学中の学生向け>

既に前年以前に支払った入学金・授業料も減免の対象となりますか?

減免の対象となりません。

JASSOの給付型奨学金を受けているのですが、今後どのような扱いになりますか?

在籍する学校を通じて新制度に申込み、要件を満たすことが確認された場合は、令和2年4月から、新制度の給付型奨学金に切り替えることができます。

その他のご質問については、こちらをご覧ください。

(高等教育の修学支援新制度に係る質問と回答(Q&A))