資料2
平成20年2月5日
研究計画・評価分科会
研究計画・評価分科会では、「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針(注1)」に則り、各研究開発課題の評価を以下の通り進めることとする。
研究計画・評価分科会の所掌に属する課題(注2)のうち、以下の課題について実施する。
なお、研究計画・評価分科会で事前評価を実施していない課題のうち、総合科学技術会議の資源配分に関する方針(注3)により、優先順位付け等の対象となった継続課題についても評価を実施する。
事前評価は、原則として研究計画・評価分科会の分野別委員会が研究評価計画を策定しこれに基づき実施し、研究計画・評価分科会で決定する。
分野別委員会が実施した事前評価結果については、文部科学省の政策評価及び概算要求内容の検討に活用される見込みである。
また、同評価結果については、研究計画・評価分科会において決定の上、概算要求後に総合科学技術会議による優先順位付けの検討の際に活用される見込みである。
分野別委員会は政府予算原案の決定を踏まえ、必要に応じて再度評価を実施し、その結果は研究計画・評価分科会で決定する。
研究計画・評価分科会で事前評価を受け、5年以上継続する課題について実施する。
中間評価は、研究計画・評価分科会の分野別委員会が研究評価計画を策定しこれに基づき実施するものとし、研究計画・評価分科会で決定する。
分野別委員会が実施した中間評価結果については、文部科学省の政策評価及び概算要求内容の検討に活用される見込みである。
また、同評価結果については、研究計画・評価分科会において決定の上、概算要求後に総合科学技術会議による優先順位付けの検討の際に活用される見込みである。
研究計画・評価分科会で事前評価を受け、研究開発が終了した課題とする。
事後評価は、研究計画・評価分科会の分野別委員会が研究評価計画を策定しこれに基づき実施するものとし、事後評価結果は研究計画・評価分科会で決定する。
分野別委員会は、事前、中間および事後評価を行う場合、研究開発の特性に応じて適切な評価を行うため当該年度の研究評価計画を策定する。なお、本計画の策定において、以下の点を明確にする。