(参考1)科学技術基本計画ヒアリングについて

1 趣旨

 科学技術の現場が抱える課題や問題意識を踏まえた政策立案に資するため、研究者、ポストドクター、産学官連携関係者、産業人など、様々な局面の前線で活躍する中堅・若手を中心とした方々から、科学技術基本計画や今後の課題等について率直な意見や指摘を得る。

2 実施方法

 文部科学省科学技術・学術政策局担当者による面談形式にて、昨年来実施。第1期・第2期基本計画の評価、第3期基本計画に向けて重要と思われること等の総論や、科学技術基本計画に掲げる事項(科学技術の戦略的重点化、研究開発環境の整備(システム改革)、産学官連携の推進、科学技術と社会の関わり等)について、対象者のご関心の深い事項を中心に意見を聴取。

3 対象者

 大学関係者(自然科学、人文・社会科学系を含む)、産業界関係者(大企業、新興企業を含む)、公的研究機関関係者、その他(ジャーナリスト等)

  • ヒアリング数(平成16年10月6日現在):98件
  • 対象者属性:
    1)性別 男性84件、女性14件
    2)所属別 大学58件、産業界22件、公的研究機関その他18件
    3)年齢構成 30歳代から70歳代まで

お問合せ先

科学技術・学術政策局計画官付

(科学技術・学術政策局計画官付)